今日は自然な流れで朝早くに掃除、洗濯、みことばも開くことが出来た。息子の連休明けという緊張感もあってのことだったのだけれど。
だから暑い昼の間は、何時間もぼんやりとモーツアルトを聞いていた。
ソファに転がって、裏山の葛の葉が、ゆらーりゆらゆらと風に揺れる様を、薄暗くなるまで眺めていた。
ふっと、窓の外に聞き耳をたてる、それは確かに今年初めて聞くツクツクボウシ!
ミンミンゼミに混じって聞こえてくるその声は、待ちかねた秋の訪れを予告している。「頑張れ!もう少しですよ~」って・・
モーツアルトは癒しの効果がある音楽だと聞いたけれど、「イヤシ」と言う言葉はあまり好きではない。「癒して癒しては卑しい」と誰かが言っていたけれど、私もそう思う。
でも、空っぽになって浸っていると、旋律はからだに、こころに染み、駆けめぐり、なでるように通り抜けて行く・・
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