石ころ

今日の歌(2025.01.08)

 

日向ぼこ面白くない硝子越し

 

強風に心も萎えて所在なく 揺れる山茶花窓辺に眺む 


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コメント一覧

ムベ
デ某さんコメント感謝します。

蝋梅は新春の庭を上品に飾る優しい香りのお花。
デ某さんのお気に入りですね。

大地に遊ぶ楽しみも此処の所の風の強さに幽閉されたような理不尽を感じつつ、折角の晴天を惜しんでいます。
「負けるものか」なんて言えたのは、ほんのそよ風だったようです。

肥えて勝負なんてただ肥っていることの弁解に過ぎないことが暴露され、ただ風当たりが強まるだけで、少し気落ちして閉じこもり肥えることに専念しています。

日向ぼっこも硝子越しでは本当に温いだけでつまらないものですね。そうです。風があり木の葉が飛んで来て、小鳥の声を聞くことがなければちっとも面白くありません。

夏目漱石のその本も何度も読んだのですが、内容は綺麗さっぱり忘れています。
私が夏目漱石に夢中になっていたのはストーリィだけではなく、その言葉の豊かさや美しいリズムに惹かれていたのだと今は気付いています。
それは感覚ですから無学な小娘でも感じることが出来たのだと思います。

なるほど四十代だったのですね。何だか勘違いしていました。こちらの方が倍も生きているのですね、驚きです。私も改めて読んでみたくなりました。ネットで、無料で・・ふふ

山茶花の花言葉「困難の克服」にはとても及びませんが、まあ、それなりに挑戦出来る所を見つけて遊んでいたいものです。

Bette Midler「The Rose」いつ聞いても心を揺さぶる曲ですね。
デ某さんありがとうございます。どうぞお元気にお過ごしくださいませ。
ムベ
toshimamさん コメントをありがとうございます。
写真をほめてくださって嬉しいです。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
toshimam1001
毎回素晴らしい写真

気持ち癒されています。

応援、感謝です
デ某
1/3の歌を含めて感想など‥。。

> 冬枯れの地を温める陽に遊ぶ

敷き詰める落ち葉に 多彩な造形の枝々に 冬枯れを思います。
それでも この季節 陽の光を集める蝋梅の姿に心が躍ります。
ムベさんが遊ばれた地に注がれた陽光は
ムベさんの心を温め春到来を告げるように感じ 嬉しいです。

> 寒風は拒絶するごと押し戻す 我も負けじと肥え立ち向う

吹きすさぶ寒風には思わず背を向けてしまいます。
この時期の寒風には 躰が大きな私でも たじろぎますけど
ムベさんが少々肥えられたとしても 間に合いますまい(笑)

> 日向ぼこ面白くない硝子越し

硝子越しでは 確かに‥。
日向ぼこは 陽光も風も感じてこそ 日向ぼこ。
この句から 漱石の晩年の随筆「硝子戸の中」を思いました。
実は つい最近 この作品をネットで全文(無料公開)読み返し
高校時代には「老成した心境」に触れた思いでしたが
意外なことに「老成」「達観」を感じることなく読みました。
確かに 漱石 “四十代”の作品。
70代の私が読むのですから それもむべなるかな…と。

> 強風に心も萎えて所在なく 揺れる山茶花窓辺に眺む

山茶花。花言葉は「理想の恋」「困難を克服」だそうです。
“揺れる山茶花”ながら
揺れているのは ムベさんのお心でもありましょうか?
花言葉にならい どうか打ち克ってくださいね。

あらためて Bette Midler「The Rose」をおくります。
https://www.youtube.com/watch?v=R24QGtBDf4k&t=13s
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