以前、何かの本で「人に馴れていない飼い鳥は、触っただけでもショック死する場合がある」ということを読んだ事があります。
「飼い鳥でも」です。
うちで飼っているセキセイでも、触ってショック死までとはいきませんが、放鳥してかごに入れる時掴むと「ドキドキ・・・・」という心臓の振動が手に伝わってくる事があります。
うちのセキセイは、ヒナから育て、比較的人馴れしていますし、手乗りでもあります。なのにそれでもほんの数秒掴まれただけでも「何かされるのではないか」と
思い、あんなにドキドキしてしまうのです。
これが野鳥だったらどうでしょう。
飼い鳥よりも、もっと神経はデリケートなはずですから、捕らえられただけでビックリして死んでしまうのではないだろうか・・・と考えてしまう事があります。そこへさらに足を指に挟んで写真撮影だの足環だのつけたら、それだけで鳥の体力も神経も消耗してしまうのではないでしょうか。
それに、調査が終わって放鳥した時、元気だったとしても、鳥は病気を隠すと言われています。
鳥を飼っていらっしゃる方なら、ご存じだと思いますが、さっきまで元気だったのに、突然亡くなったという経験がおありだと思います。
鳥は弱っている所を見られて、天敵にねらわれないためにも限界まで辛いのを隠すんです。
だから、調査して放鳥した時元気でも、実はもうその時体力は限界な場合だってあるんです。
そんな事、鳥の研究やってる人ならみんな知ってる事だと思いますが。
私は捕まえて調査する方法ではなく、遠くからそっと観察するという形でなんとか調査や研究ができないものなのか・・・と考えてしまいます。
「飼い鳥でも」です。
うちで飼っているセキセイでも、触ってショック死までとはいきませんが、放鳥してかごに入れる時掴むと「ドキドキ・・・・」という心臓の振動が手に伝わってくる事があります。
うちのセキセイは、ヒナから育て、比較的人馴れしていますし、手乗りでもあります。なのにそれでもほんの数秒掴まれただけでも「何かされるのではないか」と
思い、あんなにドキドキしてしまうのです。
これが野鳥だったらどうでしょう。
飼い鳥よりも、もっと神経はデリケートなはずですから、捕らえられただけでビックリして死んでしまうのではないだろうか・・・と考えてしまう事があります。そこへさらに足を指に挟んで写真撮影だの足環だのつけたら、それだけで鳥の体力も神経も消耗してしまうのではないでしょうか。
それに、調査が終わって放鳥した時、元気だったとしても、鳥は病気を隠すと言われています。
鳥を飼っていらっしゃる方なら、ご存じだと思いますが、さっきまで元気だったのに、突然亡くなったという経験がおありだと思います。
鳥は弱っている所を見られて、天敵にねらわれないためにも限界まで辛いのを隠すんです。
だから、調査して放鳥した時元気でも、実はもうその時体力は限界な場合だってあるんです。
そんな事、鳥の研究やってる人ならみんな知ってる事だと思いますが。
私は捕まえて調査する方法ではなく、遠くからそっと観察するという形でなんとか調査や研究ができないものなのか・・・と考えてしまいます。