α550
SONY 500mm F8 Reflex SAL500F80
そういえば、紅葉の時期に撮ったカワセミの写真を
うpするのを忘れていました。
なので、今頃うpします。(汗)
この時は、特に鳥を撮る目的で行ったわけではなかったので
カワセミが現れて急遽500mmのReflexに交換し、思いっきり日の丸写真で
撮ってしまいました。(^^;)
しかもピンも甘いし~。
この子はオスですね~。
野鳥の中でもカワセミというのは、野鳥カメラマンが
ハマる方が最も多いように思います。
毎週カワセミを撮影しに行かれてる方もたくさん
いらっしゃいますし。
もちろん、羽色が美しいからというのもありますが、
ホバリングシーンや水に飛び込むシーンを
狙って何時間も待つのです。
私も何度かカワセミマニアの方々に混じって撮影を
試みた事がありますが、動きが速すぎて全然ダメでした・・・。
せいぜい、枝の上でじっとしてるのとか、魚をくわえてる
シーンくらい・・・。
撮影された方のホバリングシーンや飛翔シーン、
飛び込みシーンの写真をいくつも見たことがありますが、
よく撮れるなぁと感心したものです。
カワセミにハマった人が次に進むのがヤマセミ。
カワセミと同じ仲間ですが、体長は38cmとカワセミよりも
かなり大きい。(カワセミは体長17cmほど)
生息地は山地の渓流など、自然の多い場所。
しかも警戒心が強いので、ブラインドが必須との事です。
それを知らずにブラインドなしで撮影に行った人は
他のカメラマンに怒鳴られると聞いた事があります。(笑)
みんな本気なのです。
そして、ヤマセミの次に進むのがアカショウビン(体長は27cm)。
こちらもカワセミと同じ仲間で森林に生息します。
以前、同じ宿で知り合った野鳥カメラマンの方は、
この鳥を撮影するために、何日も山にこもり、そのせいで会社を
倒産させてしまった・・・という話を(笑いながら)していました。(^^;)
なんかここまでいくと凄すぎて、別世界の話のように思えて
しまいます・・・。(笑)
でも、それほどまでに鳥は魅力的な生き物なんですね。
そういった強者の方達のお話を色々聞き、私には無理だな・・・と
諦め、未だにヤマセミとアカショウビンは写真以外で見たことが
ありません。(^^;)
だけどいつかこの目でヤマセミやアカショウビンを見てみたいな。
その前にブラインド買わないとね。(笑)