a natural smile

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気が付けば

2006年06月29日 | その他
気が付けば、今月は3日しか更新していませんでした。
雨が降ったり、体調崩したりで全然ダメです。
これからの季節、どんどん鳥が少なくなるので、余計に鳥撮影できなくなりそうです。

色々良い情報をいただいて、ご一緒しましょうとお誘いも受けるのですが、なんせ二人とも病気持ちなものですから、タイミングによっては体調が悪かったりするもんで・・・。それでドタキャンしたら悪いと思い、なかなかお誘いに乗れないというのが現状です。とほほ・・・。
だいたい私の場合は朝体調が悪くても、だんだんと良くなる傾向があるのですが、相方は反対で、朝調子良くても、動いてるうちにだんだん悪くなって行くのです。

色んな人のブログを拝見して、「いいなー、いいなー、こんな鳥撮ったのね」と指をくわえて見てる日が多くなってきました。

まぁ、焦らずのんびりと行きますか。





セイタカシギの親子

2006年06月19日 | 野鳥
土曜日は谷津干潟にコアジサシを撮影しに行こうとはりきっていたのですが、到着して唖然・・・。思いっきり干潮の時間で水がほとんどない状態でした。
なので、鳥もムクドリとカルガモが数羽いる程度で、コアジサシは全く姿が見えませんでした。
でも、谷津干潟には最近セイタカシギの雛が生まれたという情報があったので、行ってみました。
3羽孵ったはずなのですが、1羽しかいませんでした。2羽は天敵にやられてしまったのかしら・・・。

谷津干潟にあるセンターから撮影しました。セイタカシギが落ち着いて子育てができるようにと、センターの方の配慮でブラインドがしてありました。
私たちも鳥に気づかれないように、そ~っと撮影。
近かったので、2枚目と3枚目と4枚目は花の撮影にと持ってきたマクロレンズで撮影しました。1枚目はサンニッパに×1.7テレコンです。全部トリミングしてます。
窓越しでブラインドの隙間からの撮影だったので、もやもや感は免れませんでしたが、画像処理でコントラストを上げてみました。
いや~、本当にかわいいかったです。最後の1羽は無事に育ってほしいな。

セイタカシギを観察していたら、カルガモがやってきたのですが、親鳥が二羽で攻撃していました。さすがにカルガモもビビッて逃げて行きました。
子供を守る親の強さに感心しました。
雛はまだ生まれて1週間ほどしか経っていないはずなのに、もう自分で餌取りをしていました。餌取りをしている間は、親も少し離れた所にいますが、時々雛の所に戻ってきて自分の体の下に雛を隠していました。
親の愛を感じますね。
コアジサシが撮影できなくて残念でしたが、この日はいいものを見させていただきました。









ブッポウソウ

2006年06月04日 | 野鳥
はじめまして。相方です。
今日はbakiが体調不良だったので、一人で撮影に行ってきました。
ブッポウソウは初見初撮り。400mm×1.7倍テレコン×2倍(クロップ)でこの大きさ。肉眼では鳥は見えません。
アオゲラも同じく初見初撮り。生まれたばかりの雛3羽を夫婦仲良く餌をあげていました。微笑ましいこと。
オオルリのポイントはいろいろな鳥が代わる代わるさえずりに来る場所のようです。残念ながら今日はオオルリのみでしたが、同じ構図で鳥だけが違う写真が何パターンも撮れたら面白そうです。
今日は午前中霧雨が降る優れない天気でしたがここは有名なポイントらしく鳥見の団体さんがわんさかで大賑わい。
大満足の一日でした。






またまたオオヨシキリ!!

2006年06月03日 | 野鳥
今日は橙色に色づいたアマサギを撮りに行こうと大久保農耕地に行きました。
・・・が!!時すでに遅し!!白いアマサギばっかり・・・。
ほんの少し橙色が残っている程度の個体しか撮れませんでした。
来年はもっと早めに行かなくては・・・。

で、ここはオオヨシキリのオンパレードで、あちこちでオオヨシキリを見かけました。
先週撮影した場所よりも、背景が緑色になって、とてもきれいに撮れました。
まさに、私がイメージしていた写真の通りだったので、アマサギは残念だったけれど、オオヨシキリで大満足となりました。

この写真のオオヨシキリは、もうすでに巣材集めに入っていて、鳴き方もメスを求める激しい鳴き方ではなく、おとなしめな鳴き方になっていました。
別のオオヨシキリの個体を追っ払っていたので、多分なわばりを守るために鳴いていたのだと思います。