a natural smile

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オオミズナギドリ

2006年09月08日 | 三宅島の野鳥
長らく更新をさぼっておりました。
三宅島の鳥シリーズ、最終回はオオミズナギドリです。

台風の影響で二日も船が欠航になり、やっと乗れると思ったら席なし券しか取れませんでした。あ~あ、じゃあ6時間半も地べたに座らないといけないのか・・・と思っていました。
帰る前日、アカコッコ館に行き、そんな話をしていたら、たまたまレンジャーさんも同じ船に乗るとの事。レンジャーさんも席なし券しか取れませんでしたが、「普通の人は甲板は過酷だけど、バードウォッチャーは鳥が見られるから楽しいよ」と言ってくれました。
そして、オオミズナギドリは、航路途中に見られる事を知り、断然楽しみになってきました。
当日、船でレンジャーさんと再会できて、色々と親切に教えてもらえました。
おかげで3時間以上はオオミズナギドリの撮影を楽しめました。
相当な枚数撮影しましたが、ちゃんと撮れてたのは数枚だけ・・・。
やっぱり飛びものは難しいなぁ~。
夕日が沈みかける頃に、カツオドリも見られるかもしれないよとレンジャーさんに教えてもらい、暗くなるまで頑張りましたが、見つける事ができませんでした。
相方はカツオドリらしき鳥を見たようでした。
そんな感じで、6時間半退屈せずあっという間に東京に到着しました。
写真はこんなのしかアップできなくてすみません~。

三宅島の鳥シリーズはひとまずこれでおしまいです。
鳥だけではなく、三宅島で撮影した風景なども追々アップして行こうかと思います!



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イソヒヨドリ若

2006年08月30日 | 三宅島の野鳥
三宅島のサタドー岬には、たくさんイソヒヨドリの若がいました。
動きがとてもおぼつかない様子だったのがかわいかったです。
本当は成鳥のオスを探していたのですが、なかなか近くに来てくれず、お子ちゃまだけが遊んでくれました。
イソヒヨドリは、本州と同じみたいです。
イソヒヨドリって、本州でも普通に見られる鳥なのに、私たちは三宅島で初めて見る事になりました。

このサタドー岬は、高濃度地区なので本当は車から降りずに通り過ぎるだけにしないといけないのですが、警報も出てなかったし、鳥がこれだけ生息しているので大丈夫かなと思って、少しだけ車から降りて撮影しました。

次回で三宅島特集は終了です。
締めくくりはオオミズナギドリですっ!!





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オーストンヤマガラ 若

2006年08月29日 | 三宅島の野鳥
オーストンヤマガラの若です。
めちゃくちゃかわいいと思いませんか?
おこちゃまは、動きがまったりしているので、撮りやすいです。

そろそろ三宅島特集も終盤に差し掛かってきました。
飽きてきた?(笑)あともうちょっとだから許してね。



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アカコッコ 若

2006年08月28日 | 三宅島の野鳥
アカコッコの若です。
「三宅島自然ガイド」には、アカコッコの若はなかなか見る機会がないと書いてありましたが、時期が良かったのか、いっぱい見ました。
成鳥とは全然色が違いますね。なんかヒョウ柄っぽくてかっこいい。(笑)

この写真は相方が撮影したものです。
水浴び中のアカコッコちゃんです。



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タネコマドリ若

2006年08月26日 | 三宅島の野鳥
タネコマドリの若です。
坪田林道で撮影しました。ここにはタネコマドリの若があちこちにいました。
しかし成鳥は全く現れず。

最初、茶色なのでモスケミソサザイだと思ってしまいました。
タネコマドリの若って、シマシマ模様なんですね。





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ミヤケコゲラ 若

2006年08月25日 | 三宅島の野鳥
三宅島にもコゲラがいました。
初日からコゲラを見かけていましたが、「まぁ、コゲラならわざわざ三宅島で撮影しなくても本州でいくらでも撮影できるか」と思い、見てるだけでした。

で、観光協会でもらった観光案内のパンフレットを見てびっくり!三宅島のコゲラは「ミヤケコゲラ」という名前がついてる!
これはしっかりカメラにおさめて帰らないと!!と思った途端、全然コゲラに出会えませんでした。(声はあちこちで聞こえてたんですけど)
最終日にやっと見つけて必死で撮りました。サンニッパ手持ちでハァハァ言いながら。
このミヤケコゲラちゃんも近寄っても全然逃げないので、こんなに大きく撮れました。

とはいえ、この子は若です。後頭部の赤がまだ中途半端です。
相方がしきりに「みすぼらしいコゲラ」と言っていました。
ま、まぁ、この羽が生え替わったら立派な羽になるでしょう!
頭の毛が寝癖ついてる写真もありましたが。(^^;)
親と一緒に行動していたのですが、親の方は全然撮影できず・・・。

本州のコゲラとの違いは、三宅島の方が色が濃いそうです。
ちなみに、図鑑には「ミヤケコゲラ」という名称自体存在していませんでした。
なんでかなぁ??

全然関係ない話ですが、私は写真撮る時、いつも息を止めてしまうのですが、皆さんもそうでしょうか?





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イイジマムシクイ

2006年08月23日 | 三宅島の野鳥
相方が撮影したイイジマムシクイです。
こちらも大路池で撮影したものです。
私も撮影したのですが、遠くて暗いので、ピントはずれやブレばっかりでした。
なかなかヌケのいい所に留まってくれないので、こんな木陰での写真しか撮れませんでしたが、撮れていて良かった♪

二人で撮影に行くと、どちらかが撮影に成功している場合があるので、お得です。(笑)

目の上の白い線が濃いのが特徴だそうです。
しかし、ムシクイ系は判別が難しい・・・。
撮影したのが三宅島じゃなければ、センダイムシクイとかウグイスだと思ってしまいそうです。



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シチトウメジロ パート2

2006年08月23日 | 三宅島の野鳥
シチトウメジロ パート2は、「大きく撮れた編」です。
ひょっこり顔を出したシチトウメジロが、愛嬌たっぷりでかわいかったです。
この赤い実が好きなようで、熟してる実を物色していました。
しかし、三宅島事情によると、鳥が食べる餌がまだまだ少ないそうです。
少ないながらも、一生懸命餌を探して生きてるんですね。





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シチトウメジロ パート1

2006年08月22日 | 三宅島の野鳥
あれ?普通のメジロじゃん!!
って思った方!違いますよ、このメジロは「シチトウメジロ」というメジロです。
このメジロも三宅島に生息するメジロです。
本州とのメジロの違いは嘴や翼が長く、大きめ。
脇の褐色も薄いです。なんかマニアックな話・・・。(笑)
個人的には、本州のメジロと比べると目が大きくてかわいい顔の子が多いように思いました。本州のメジロって、たま~にすごく目つき悪いのがいますし。(笑)
シチトウメジロも、かなり近くまで寄っても逃げないので、大きく撮れた写真があります。そちらもまたアップしますね。

この写真は大路池(たいろいけ)で撮影したのですが、撮影中「う・・・う~・・・」といううめき声が絶えず聞こえていたので、めちゃくちゃ恐かったんです。後でわかったのですが、この声はカラスバトの声だったのです。
知っていたら探したのに・・・。
カラスバトって、地元の人でもなかなか見かけないくらい、警戒心の強い鳥なのだそうです。結局私たちも鳴き声聞いただけで、姿をはっきりと見ることができませんでした。相方は遠目でそれらしき鳥を見たと言っていました。真っ黒な鳩だと言っていたので、おそらくカラスバトでしょう。






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タネコマドリ

2006年08月21日 | 三宅島の野鳥
タネコマドリです。
本州のコマドリは夏鳥ですが、三宅島のタネコマドリは留鳥なので年中見られます。

本州のコマドリは見たことないのに、先にタネコマドリを見てしまった。
本州と比べると、タネコマドリは胸の黒帯がありません。

この写真はアカコッコ館で撮影したものですが、坪田林道には若がたくさんいました。若の写真も後日アップしますね。




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