バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

脱力

2014-05-08 16:07:31 | 心と体
脱力!

力を抜くこと
力を入れないことと違いますよ!

力を入れ過ぎたりしていたらそれを抜いて、力とのバランスを図る
力を入れないということだと、多分、座れない、立てない、歩けないでしょう!
力を入れてないと思っていても、自然と力は入ってます。

力を入れない状態と入れてる状態がバランスが良い時が、力が抜けてるという事になると思います。
これが体に無駄がない時でしょう。
動きもしなやかになり易い状態だと思います

そして意識は力を入れる状態になり、一瞬でも過剰に入りやすい時でもあると思います。
(ここではそれがいいとか悪いとかということの話ではないのでご了承ください)
なのでしなやかな状態で意識しないで動けることが大切なのだと思います。


子供と体

2014-01-19 23:27:40 | 心と体
クライアント様の施術をしていて、自分の娘や同級生の子供たちと似ているなぁという想いが浮かんできました
 
私が色々学習や経験をして体の方向や動きの知恵を、クライアント様の緊張や連動していない体に、こちらの方向にいったら緊張がほどけるんじゃないかなぁとか、こうしたら体がスムーズになりそうだよぉと言う感じにアプローチして伝えようとします。 
 
しかし、まだ自分の癖や力みが良いと体が言っている場合、無理やりそのアプローチにもっていくと、体も反発(抵抗)します。
そのような場合、ちょっとそのまま待ってみて、体が素直になるまで待とうとか、違う方向からアプローチしてみようとかしてみます。
そうすると、体の緊張がほどけたり、連動しだしたりしてきます。
 
子供にしつけや行動に対して、子供より長く生きている自分の経験や学んだことを、子供にこちらにいった方が良いよぉとか、こうしたら上手くいくんじゃないかなぁと伝えようとします(もっときつい伝えかたもあるかもしれませんが(^^))。
 
しかし、子供が自身のやり方や考え方にとらわれている場合、無理やりその方向にもっていこうとすると、反発(抵抗)されます。
そのような場合、心や気持ちが落ち着くまで待ってみてから、もう一度伝えてみる。
または、違う伝え方や方向からアプローチしてみる。
そうすると、子供も素直に聞いてくれたり、行動してくれたりします。
そんなことをクライアント様の体から伝わりました