富士山ヒルクライムの練習をしたいのですが、なかなか御殿場まで行く時間が取れません。
電車で片道2.5時間かかるので、結構気合が必要です。
そんな中、ふとしたことからGarminとスマートトレーナーが連携して、コースを再現してくれる記事を見つけました。(多謝!!)
準備の部分はこのサイトに書いてあるので、私はさらっと紹介するだけにします。
まず、コースデータを取ってきます。
富士山ヒルクライムのオフィシャルサイトに行きます。
GPXのファイルをダウンロードします。
パソコンにGarmin Edgeをつなぎ、このファイルをGarmin EdgeのNewFilesにコピーして、Garmin Edgeの接続を外します。
Garmin Edgeがリブートして、
Garmin Edgeの画面で
ナビゲーション → コース → 保存済みコース
で、コース一覧に出てくればOKです。
次に、Garmin Edgeとスマートトレーナーをつなぎます。
最初はGarmin Edgeにスマートトレーナーの登録がなかったので、設定画面からセンサーの追加をやりましたが、そのあと
Indoorメニューで
トレーニング → トレーナー
と進んだ時にトレーナーを追加するよう指示があったので、改めてトレーナーを追加しました。
この設定(トレーナーの追加)だけでよかったかもしれません。
トレーナーの接続が終わったら、コースを選択できます。
下のような画面になるので、開始を押してスタートです。
残念ながら、地図を見ながら走ることはできませんが、バーチャルトレーナーと一緒に走ることができます。
バーチャルトレーナーは通常の利用時に設定しているスピードで走るので、ヒルクライム用にスピード調整する必要があります。
部屋で一人で走っている時は結構助かります。
画面上、上のライダーがバーチャルトレーナー、下の緑の部分にいるのがライダーが自分です。
地図上をトレースして走ることはできませんが、走っている坂の状態はリアルタイムで見ることができます。
総上昇量と、高度はほとんど動かないので、スマートトレーナーでは対応していないのでしょう。多分。
下の緑の●が自分、上のグレーの●がバーチャルトレーナーです。
レースの状況を坂の傾斜とともに見ることができます。
画面上、あまり傾斜に変化がありませんが、この後、しばらく走っていたら傾斜の中にも凹凸が出てくる場所があります。
当然ですが、スマートトレーナーもそれに連動して軽くなったり、重くなったりします。
素晴らしい!
タダでこんな機能使えていいのか!!
今日は時間がなかったので、30分程度でやめてしまいましたが、コースの1/4も走ってないのにかなりの疲労感でした。
本番に向けて、上げて行かないと!
やっぱり自分のバイクでトレーニングしておいた方が良いかな。。。。
地図もそうですが、欲を言えば、坂の斜度が出てくれるといいですね。
それにしても、くどいようですが、タダでこれだけできるとは!!
これはありがたい機能を教えてもらったものです。(^v^)v
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます