
最近峠に行っても途中で足つりしてしまうのを避けるため、ちょっと抑えながらな走ることで、大抵の峠は怖くなくなりました。そして、登った後も出し切った感はあまりなく、意外と帰りも結構元気に踏めたりします。
すると、峠に登れる自信はついたものの、
パワーを残しながら走っていると、あまり成長しないんじゃないか?😞
という心配がでてきます。
(もちろん心拍数を見ながら走ってはいますが)実走時にパワーを見ながら走れれば、もっとギリギリまで出せるようになるんじゃなかろうか?そしてもっと早くなれるんではなかろうか?
ということで、パワメの購入につながった訳です。😅
といっても、欲しいのはずっと欲しかったんですが、背中を押してくれたのはCRCさんのセールだったってことは前にも書きました。
先週木曜日に到着したので、金曜日に早速つけてみました。
ペダル式のPowertap P2です。
箱から出すとこんな感じ。

ペダルとワッシャーと、Look互換クリート、単四電池が入っています。
ワッシャーはカーボンクランクにつけるときにつけるんだそうです。
Ultegraの私には関係ないということですね。
電池は、アルカリではダメらしいです。液漏れするからとのこと。
早速作業に入ります。
まず、Speedplayのペダルを外します。
今年付け替えたばかりのものなので、短い期間でした。
(お世話になりました。ありがとう!)
(話は逸れますが、Speedplayに変えてから股関節の痛みがなくなりました。)

次にペダルにグリスを塗って、

クランクに取り付けます。

上の図の上部にケイデンスセンサーがついていますが、Powertap p2はケイデンスも測定してくれるので今回外しました。これがなくなるだけでだいぶスッキリします。
取り付けが終わったら、電池を入れます。オレンジの蓋を外して、電池を入れて、蓋を閉めます。蓋を締める強度は3N-mまでだそうです。蓋に書いてありました。
電池の向きはペダルに書いてあるので、間違えることはないでしょう。

取り付けは意外とあっさりです。
次にクリートをSpeedplayのものから付属のものに変えます。

これまで、Speedplayのクリートだったので、ベスポジがわかりません。
とりあえずということで、一番つま先より、一番内寄せで設定しています。
次に、Powertap p2をサイコン(Garmin Edge 820J)に認識させます。
デバイスの登録画面から、パワー系のデバイスを選択して登録します。(詳細割愛)
次にEdge 820J上の表示ですが、Garminの用意した画面を素直に使うとこんな感じです。

(個人的に)求めていた、表示からかけ離れています。
ちなみに、GarminのVector3だとこんな素敵な感じに表示できるそうです。

センターオフセットはGarminじゃないので出ないのは仕方ないと思うのですが、せっかく左右独立なのだから左右別々とか、バランスとか出てほしい。
ということで、Connect IQストアで探してみました。
それっぽいのがこれです。

残念ながら、左右独立のパワーは表示されてなさそうですが、出てきたものの中では一番イケているので、しばらくこれを使ってみます。
2019/9/16追記
Garmin Vectorのビデオで出てくるこの画面↓、ようやく出し方がわかりました。

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