C60のおと (多摩親父)

東京多摩地区を根城にする、多摩親父のロード記。大阪赴任中にC60に出会う。時々ローカルネタ、旅行記、グルメ記事。

フロアポンプの悩み

2021年07月30日 08時26分39秒 | ロードバイク
自転車を実走だけしているときは、フロアポンプを玄関に一台置いておけば良かったんで幸せでした。

一号機はこれでした。

Serfas FP-200と書いてありますが、それ以上の詳細は分かりません。


娘がどこからか買ってきたもの。

Serfasというブランド最初は知らなかったので、安物だろうと思っていましたが、使い勝手という意味では全く不満はありませんでした。

Zwiftを始めて2Fのトレーニングルームもあると便利だなと思うようになりました。

というわけで、2年前、ワイズのレースに出た時に、購入したのがこれ。



ちょっとシャレオツなフランス製。Zefal。

ハンドルは木でできています。

このとき、まだフロアポンプに差があるなんて考えたこともなかったので、「おしゃれで安いなら買いだよね。」というノリで買いました。

ところがこのフロアポンプ、7気圧入れると口金が外れてしまうんです。orz....

最初は何事が起こっているのか分かりませんでした。

7気圧で決まってプシュー!と音を立ててバルブから口金が発射されます。

よくよく調べると、チューブのバルブに繋いでいるときは問題ないようです。

ディープリムを履いているとバルブエクステンションをつけるわけですが、これにつながっていると外れることがわかりました。

確かにエクステンションは見た目も重視するので、ペイントもしてあり滑りやすくなってますね。



チューブのバルブは無骨にネジが切ってあるのでいかにも滑らなそう。



とうわけで、やはり不便ですから、新しいフロアポンプを購入しました。

最初のやつと同じなら問題なかろうということで、全く同じ型番ではないですが、同じメーカのワンランク高めと思われるやつをチョイス。

Serfas FP-200 AF-T3というモデルです。


何故か、ロゴがAir Forceとなっていますが、同じSerfasの製品です。

口金の形状も似ています。上が古い方、下が新しい方。


ところが、です。

なんと、この新しいフロアポンプの口金も7気圧でシュポンと外れてしまうんです。

7気圧といえば、入れたい気圧と一緒なので割り切って仕舞えばいいのかもしれませんが、やはり気持ち悪いです。

古い口金のパーツを取り寄せて載せ替えてやろうと思い、分解。

古い方。


新しい方。

グレーのパーツの載せ替えはできなそうです。サイズが違うし形状も違う。

似てるんですけどね。。。

じゃ、ヘッドの部分を全部交換して仕舞えばどうなんだろう。

ということで、根本を開けてみました。


古い方。


新しい方。

形状が違う。。。。

新しい方の先っちょをちょん切って、古いヘッドをつけるという選択肢はあるかもしれませんが、チューブの太さとかもう少し調査が必要そうです。

パーツに互換性があるなら、ちょっと付け替えて、試してOKなら、パーツ購入というストーリでしたが、そんな簡単な話ではなくなったので一旦忘れることにします。

しばらくは、騙し騙し使っていこうと思います。

それにしても、ここまで互換性がないとは。。。。


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