('よく行く読売ランド駅のVロードを登ると長嶋茂雄氏による「巨人への道」があります。↑)
今回は、これにあやかりZWIFTへの道のりを、書き綴っていきます。
2019/4/30
平成最終日です。iPhoneの電池交換に電車で渋谷まで出ました。TVの取材も来ており、すごい人でした。
あとで家に帰ってからTVみたら、渋谷に人が集まっていたのですね。雨なこともあり、私は電池交換がすんだらサッサと帰宅しました。
帰路の電車のなかで、メール見ていたら、Merlin Cyclesからお買い得品のメールが来てました。何気なく見てたらTACXのBUSHIDOというローラーがえらく安くなっていました。
55%引きの33,860円!(Merlin Cycle)
これは買いかもと思い、ネットを調べていたら、ちゃんとZWIFTとも繋がるし、なんならZWIFTなしでも楽しめると書いてあります!
「実際のコースに応じて負荷の再現をしてくれる。」というのはトレーニングにめっちゃ良さそうです。これまで、実走派だったのですが、最近、自転車用に時間をたっぷり取れなくなってきたことと、平日の練習もしたくなったことが背中を押しています。
ネットで調べてたら、Wiggleでも似たような価格で売っています。
51%引きの36,999円!! (Wiggle)
友達に相談し、購入することに気持ちが固まりました。Merlinは送料いくらなんだろう?と思いMerlinでバスケットに入れてみたら、日本へは配送しないと言われてしまいました。。。。。
仕方ないので、Wiggleへいきます。Wiggleは5,999円以上(大型商品除く)は配送料無料ですが、これは大型商品のため4,462円の送料がかかります。折角なので他も調べてみました。ProbikeKitは特に安くはなっていません。7万円弱。CyclingExpressには商品がなし。
そして、一番良かったのがChainReactionCycles(CRC)です。
36,999円でさらに送料無料。しかも5/9まで関税消費税キャッシュバック。(Chain Reaction Cycles)
(このキャッシュバックはWiggleも同じ条件でした。)
一番安かったのがCRCだったので、こちらで購入しました(5月1日)。ガイツーは結構利用していたのですが、CRCは初めての購入だったらしく、初回クーポンが出て更に1,500円引きになりました!
到着まで、2週間くらい待つと思いますので、その間ZWIFTの調査などもやっておこうと思います。
(続きは加筆していきます)
2019/5/3
CRCより発送のお知らせが届きました。
ただ、いつもガイツー は発送してからが長いので、これからですね。気長に待ちます。
2019/5/6
朝コーヒーを入れているといきなりピンポーンと呼ばれます。
カミさんがGW前に購入したものが届いたのかと思い、玄関に行くと、海外からお届けものです。税金の支払いがありますのでご準備願いますとのこと。
なんと、たった3日で到着?
税金は2,100円でした。CRCのプロモーションでバウチャーで返してもらえるので、早速CRCにメールしておきました。
いよいよセットアップ!
いやー楽しみです!
とりあえず、開封だけしておきます。
発泡スチロールから出したところ。
ローラー部はこんな感じです。
画像下のところにメモリがあります。ここに何かを合わせて止めれば良い感じですが、時間切れです。
GWの最終日ですが、これから出張です。
5/29
久々に更新
いろいろあって暫く作業が止まってましたが、いよいよ再開。
まずは専用のクイックをつけます。自転車をひっくり返した写真↓
そして、BUSHIDOの組み立てです。
脚とローラーを接続します。赤い楕円のところを水色の楕円のところに嵌めます。
1と2のメモリを試しましたが、1だとタイヤが入りませんでした。2だとローラーのハンドルを下げてもタイヤがローラーに設置しません。
そこで、ダイヤルで調整します。↓
ぎりぎりタイヤがローラに設置し、空回りしない程度のテンションにします。(どの程度のテンションがいいのかはわかってません)
メモリを1にするか2にするかで悩んで時間を取られたので、今日はここまで。
5/30
折角なのでペダルを交換します。もともとついていたフラベをLook KEO2に代えます。
ところが、スパナでペダルのナット部を一生懸命回すも舐めるだけで決して回りません。
1時間くらい格闘した結果、諦めてAmazonでペダルレンチを購入。
届くまで作業ができないので、今日はここまで。
5/31
ペダルレンチが届きました。15mmです。
呆気なく、ペダルが外れました。
ペダルに嵌めて、レンチを上から後ろ向きに回すと外れます。
右ペダルが正ネジ、左ペダルが逆ネジ。
そして、ペダルをつけます。これは楽勝です。
これでとりあえず回すことができるようになりました。
次にBushidoをipadに接続します。
まず、安全のため、3つのアプリを入れました。
TACX utility
TACX training app.
TACX cycling app.
iPadの設定画面からbluetoothを選んでも、なかなかBushidoが見えてきません。もちろん、Bushidoを回していてもです。
そこで、TACX Utilityで見てみるとBUSHIDOがみえているので、アクセスしてみました。アクセスできているっぽいです。
Bushidoのファームを更新します。
BUSHIDOはケイデンス、パワー、スピードを測定できるとしていますが、ケイデンスをどう測定しているのかがわかりません。
もしかすると、ギアを変えないってこと?
心拍は測れないので、Heart Rateセンサーが必要です。
TACXでキャリブレーションというメニューが出てきたので、試しにやってみました。
Start Pedalingの状態から表示が全く変わりません。
疲れたので、後日対応。。。
6/2
色々疑問が出てきたので、
マニュアルをよくみてみると....
BushidoにHeart Rateセンサーやケイデンスセンサを接続することが可能なようですが、以下の条件があります。
●Bluetoothデバイスは1台のみ接続可能。
●ANT+デバイスは複数接続可能。
Heart RateセンサーはiPadではなくBushidoにつなぎに行くのですね。
すでに、iPadをBT経由で繋いでいるので、Heart RateセンサーやケイデンスセンサーはANT+でないといけないようです。
実走に使っているGarminのセンサーを使えばいいということね。
Heart RateセンサーはGarminのものでOKです。ケイデンスセンサーについては、マシン専用のバイクを用意しようとするともう1つ必要になります。
これは要検討ということにします。(Bushidoがケイデンス測定できるなら不要なわけですし)
#それでもケイデンスをケイデンスセンサー無しでBushidoがどう測定しているのかは未だ不明ですが。。。。。
ということで、ケイデンスセンサーは無しで良さそうです。
話はキャリブレーションに戻ります。
ローラー部の右部分が緩んでいるとキャリブレーションできないということらしいです。
ためしに自分のBushidoをみてみると、やはり浮いていました。
ネジ締めするのですが、ネジ自体は結構しまっていて単純に締めても浮きは無くなりません。
一旦緩めて右部を下にしてネジを締め直したところ、無事ハマりました。
改めて、キャリブレーションを実施すると、無事画面に変化が現れました。
40km/hまで漕げというダイアログが出て、40km/hを超えるとペダリングを止めろというダイアログが出ます。
何回か漕げば良いようですが、私の場合、2回程度40km/hを超えたところで、キャリブレーション完了でした。
キャリブレーションがうまくいっているとこんな画面になるようです。↓
おそらく、グリーンの両端の白線の間に矢印の線が来れば良いのでしょう。
結構がっちりタイヤとローラを接地させないとこの状態にはなりませんでした。
余談ですが、
iPadでTACX Utilityを使いながらTACX Traingingを使おうとしても、Bushidoが見えませんでした。
一つのアプリケーションがTACXを掴んでいると、他のアプリからそのTACXを使うことはできないようです。
さて、いよいよiPadにZwiftをインストールします。
そして、またトラブルが、、、、
ZwiftはiPad第4世代には対応していないとのことでインストールすらできませんでした。orz......
TACXのアプリが第4世代iPadに対応していることで油断してました。
iMACで動かすことにします。
TACXのアプリをiMACで動かすためにはANT+のドングルが必要です。そもそもZwiftをBluetooth接続で使えるかわかりませんが、ここでBluetoothでつないだところであとでANT+のドングルが欲しくなるのは明白なので、AMAZONで購入。2,000円を切る金額で買えるので、お気楽です。
6/3
そしてドングルが届きます。
iMACにはすでにZwiftを入れてあったので、アカウントを作るところから作業しました。
特に悩むところはありません。名前も後で書き換えられるので、あまり気にせず進めましょう。
ドングルは差しておきます。
GarminのANT+のHeart Rateセンサーをつけて、Bushidoを回します。
すると、出てきました。
ちゃんとBushidoがCADENCEセンサーとしても見えているようです。
いよいよ準備は万端のようです。
いよいよライド開始です。
ようやくデビュー出来ました!
40分ほどやって終わりましたが、マットが汗の海でした。。。。。
これは期待できそうです。
紆余曲折があり(途中ブランクもあり)、結局1ヶ月かかりZwiftが使えるようになりました。
記載していませんでしたが、タイヤもトレーナー専用のものに変えてます。
トレーナー専用とは言いながら、それなりにゴムのチリが出ます。
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