土日に掛けて新年一発目の野営に行ってきました。

まずはテントを張り
そして焚火ベースを設営。

釜戸作りとして石で壁を作り、そこへ丸太でさらに壁を作る。
出来た谷間に、杉の枯葉・小枝・杉の枯葉・小枝(二段目やりやや太め)の順に組んだ後に一番下の杉の枯葉に火を付ける。
すると、杉の枯葉がまずは二段目の小枝を燃やす。
小枝に火が付くと、三段目の杉の枯葉を燃やし、一番上のやや太い小枝を燃やし出す。
全てに火が回りだしたら、太めの薪を入れて火力調整。
そして湯を沸かしコーヒータイム。
今回はステンレス製の網を活用、櫓に吊るす方式と違って、クッカーを二つ同時に使う事が出来るので便利でした。

もちろん夜は熱燗、まさに至福の時。
冬季野営は熱燗が美味い…
コンビニで買った「つぼ焼き」の缶詰をコッヘルで湯煎して温めてから食べたら…外で寒空の下というロケーションも相まって絶品!
これは定番化しそうだ♪
夕飯は今回はカニの炊き込みにしました。

美味かったけど、前回のアサリの炊き込みのほうが上でしたね〜

友人とアホな話しで盛り上がる満月の夜、とても
充実した野営でした♪毎回、同じ事の繰り返しのようで意外と奥の深い「野営」という行為。
帰宅して、トイレやお風呂、キッチンでの調理、そしてエアコンや水道…文明の便利さとともに有り難さが身に沁みるものです。