深夜1時過ぎ、寝ている私をワイフが起こしにきて「イモムシが下に降りて歩きているよ!」と言ってきた。
そして脱皮が完了して、蛹クチクラが露出!
すぐさま起きて飼育ケージを覗くと…
モソモソを辺りを探る様に歩くホシホウジャクの幼虫。
体はうっすらと赤みを帯びているから蛹になる場所をさがしているのだろう♪
蛹化が近いと思っていたので、ティッシュを千切って山にしておいたからそこで蛹室を作るはず。
翌日観たら綺麗に作られた蛹室の中で前蛹化に向けてスタンバイって感じですね。
さらに翌日になると体の模様も薄らいできて、体内で目まぐるしい変化が起きている様子。
そして脱皮が完了して、蛹クチクラが露出!
やっぱり脱皮直後のクチクラの色は、幼虫期の体色に依存しているんだね!
綺麗なグリーンです。
端っこに残された抜け殻は、羽化したら蛹の抜け殻とともに保管するとしよう!
6cm近くあった幼虫も蛹になるとご覧のサイズ。
あとは待つのみですね!
…つづく