時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

コロナ禍の中の学校卒業

2022年03月18日 | 日々の、あれこれ

 

 

コロナの最中の時期に中学や高校を卒業する人たちは気の毒だなあと思う。

コロナのせいで、学生時代の色々なイベントが中止されたであろうし、登校できずに級友たちに会うことがままならなかった子たちも多い筈。

 

イベントというと、例えば修学旅行、運動会、学園祭、その他。

学生時代を振り返ってみると、それらの記憶は学生時代の記憶の大事な記憶だったり、印象深い記憶であったり、忘れられない記憶だったりする。

私の場合、特に修学旅行の記憶は良い思い出として頭に残っているし。思い出すと懐かしい気持にもなる。その旅行で見た景色や、級友たちとの付き合いなど。

 

だがコロナのせいで、そういうイベントが多数中止になってしまっていたら・・・。

で、本来そういうイベントを体験した学生時代を過ごせるはずだったのに、そういうイベントを体験できないまま卒業ということになってしまったら。

気の毒でならない。

 

卒業して年月が経過し、学生時代のことを思い出した時、そういう体験ができないまま卒業してしまった自分の学生時代を、どういうふうに思いだすのだろう。

そこには修学旅行や学園祭や運動会などのイベントの体験記憶はないのだから。

その時、現役の中学生や高校生たちが、コロナが収束して、コロナ前のように色んなイベントを体験できて学生生活を送れていたら、そういう子たちにどんな思いをもつのだろう。

きっと羨ましく思うだろうね。

もし若返ることができたら、もう一度学生時代に戻って、そういうイベントを体験できる学生時代を過ごしなおしてみたい・・・と思うかもしれない。

 

 

たまたまコロナの時期に、中学高校生活をおくる年代だったために・・。

 

 

ふと思ったのだが、日本が戦争をしてた時期に、たまたまそういう年代だったがために、戦後の子供たちのような学生時代を過ごせなかった人たちが、後で自分の学生時代を思い出した時に感じる思いに近いのだろうか。

 

生まれるにもタイミングというのは大事なのだろうな・・・と思えてならない。

ただ自分がいつ生まれるかは、自分では決められないわけだし。

 

運、不運・・・といえばそれまでなのかもしれないが、それだけで表現しきれる問題ではないとは思う。

 

やりなおし・・・というものが許されればいいのにね。

年代関係なく。

じゃないと、不公平すぎる。

 

何か救済措置があればいいのに。

 

どうもそう思えてならない。

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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こんばんは。 (蟷螂の斧)
2022-03-27 18:29:29
僕の末っ子長男。中学時代ソフトテニス部でした。昨年度に中3。まともに部活動が出来ませんでした。もちろん引退試合も無し。
今年度以上に同じように引退試合が出来なかった中学生や高校生が多かった事でしょう。

>もし4回目をうつとしたら、今度はファイザーに戻してみると思います。

その方がいいと思います。
①ファイザー②ファイザー③モデルナ
僕は③で酷い目に遭いました
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Unknown (だんぞう)
2022-03-27 21:00:18
こんなコロナの時期に貴重な学生時代を過ごすことになった子供たちは、気の毒に思います。
大人になって学生時代を振り返った時、どんなことを思うのかなあ…なんて思います。

ワクチンは人によって副反応が違いますから、やっかいですよね。
今は早く呑み薬が普及してほしいです。
返信する

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