「今夜はどんな夢を見るだろう」の歌詞、復刻しました。
かつて存在した私のHP「時代屋小歌」の音楽面での記事を復刻している別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」のほうで、このほどこれまで未公開だった自作曲の歌詞を1曲、新たに公開しました。
曲のタイトルは「今夜はどんな夢を見るだろう」といいます。
こちら ↓
http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/archives/38440293.html
この曲は、近年フォーク居酒屋やライブハウスなどの、出演者と客の距離が近い店で、若いころに大好きだったミュージシャンのライブを身近に見る機会が多かったことがきっかけて出来た曲です。
そのミュージシャンが若くて人気がピークだった頃は、今のようなあまり大きくないライブスペースで身近な距離でライブを見ることが難しかったけど、今ではあれから何年も年月がたち、それができるようになったりしました。
見ればそのミュージシャンもしっかり年齢を重ねています。でも、客である自分も同じように歳を重ねている。
至近距離だからこそ、余計に歌が伝わってくることもありますし、改めてその曲の良さを感じたりもできます。
それって、けっこう幸せなことだと思います。
ムード歌謡路線っぽいですか?
自分では、この曲では、そういう路線を狙ったつもりはないのです(笑)。
でも、音楽はあくまでも、聞いてくださる方の感じ方次第なので、そういう要素もこの曲にはあるのかな~。
自分では気づきませんでした。
若い頃に手が届かないような存在だったミュージシャンを、年月経過の後により身近な場所でライブを見たことが何度もあり、そういうライブのことを歌った曲です。
この曲を自分のライブでもしも歌うとしたら、ラストの位置がいいでしょうね。
サブタイトルに「帰り道」と名付けたくなります。
実際に、だんぞうさんや友人の方々がライブを観た帰り道に浮かんできた曲や詞なのでしょうか?
音楽を心から愛されるだんぞうさんらしい歌詞です。
音楽映画エンディングにふさわしいですね。