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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

令和3年、最近のカップ麺事情

2021年09月07日 | 日々の、あれこれ

カップ麺が好きで、コンビニやスーパーに行くと、ついカップ麺売り場をチェックしてしまう。

何か新作が出てないかな・・とか、何か安く売られてる定番カップ麺はないかな・・・と思って。

 

新作カップ麺は今現在も続々と登場してきている。

私の気のせいかもしれないが、新作カップ麺はコンビニで見かけることが多い。

スーパーでは、定番のカップ麺が安く売られていることが多い。ただ、新作に関してはコンビニで売られることが早い気はする。

なので、コンビニに入った時は、ともかく新作カップ麺を物色する。

中には特定のコンビニでないと入手できないカップ麺もあったりするから、特に。

 

最近、コンビニで新作カップ麺をチェックしてると、最近の新作カップ麺の「とある傾向」を感じるようになった。

あ、あくまでも2021年秋現在…ということなので念のため。

 

まず、カップ焼きそば系。ともかくカップ焼きそば(汁なし麺とか、あぶらそばとか)系は新作の発表が活発。

ちょいと新作が途切れる時期があっても、その反動で一気に数種類ものカップ焼きそばの新作が揃うことがある。

 

ともかく、最近はカップ焼きそば系の新作発売は活発ではないだろうか。

カップ焼きそば、汁なし麺、あぶらぞば、カップ焼きうどん、などなど。

それも、大盛り系が多い。大盛り系では、麺量が130グラムであることが多い。

 

一方、カップラーメン系はどうかというと。

カップラーメン系もそれなりに新作が出てきているが、なぜか最近はコップタイプの容器のものが多い感がある。

一時、丼タイプのカップのカップラーメンが主流に見えた時期もあったが、ここんとこ丼タイプの新作はさほど見かけず、そのぶんコップタイプのカップラーメンの新作が増えている気がする。

 

 

以前にもこのブログで触れたことがあるが、カップラーメンの容器には大きく分けて「丼タイプ」と「コップタイプ」の2種類がある。

丼タイプのカップラーメンも店にはちゃんと置いてあるが、新作ではなく、長く続く定番のものが多い。

一方、コップタイプのカップラーメンは新作が賑やかだ。

以前このブログで、コップタイプのカップ麺と、丼タイプのカップ麺の違いを書いたことがある。

その記事では、丼タイプのカップ麺の具は、面積の広い具がひとつシンボリック(?)に混ざっていて、それはたいがいチャーシューだったりする。

一方コップタイプのカップ麺の具は、小さく刻んである場合が多い。

それらの容器の違いによるものであろうと推測する。

どちらがいいかは一概に言えないが、丼タイプのカップ麺では、大きめの具を食べてしまうと、その後の見栄えはけっこうしょぼくなる。なまじ丼だと、カップの幅が広いぶんだけ、余計に空白が目立つ。

その代わり、その大きめの具は、食べない状態では容器の中で存在感がある。

また、自分で何かトッピングして具を加える場合には、丼タイプのほうが幅が広いだけ応用がきくと思う。

 

一方、コップタイプのカップ麺では、たとえチャーシューが入っていても、そのチャーシューは細かく刻んである。見た目での具の存在感は地味になるが、そのかわり、小さく刻んであるぶんだけ、「具がある」状態が長続きする気がする。

 

さしあたって、容器の形状の違いによるポイントでは上記のことがあると思うが、最近カップラーメンの新作でコップタイプの容器が多いのは、そういうことも影響してるのかどうかはさだかではない。

 

値段に関して言えば、例えば有名店監修によるカップ麺の場合、丼タイプのカップ麺のほうがやや高めな気がする。

有名店監修によるカップ麺でも、コップタイプのカップ麺だと、いくぶん割安な気はする。

 

もしかしたら、コップタイプのほうが値段を抑えやすいのだろうか。

 

思うに、具などをレベルダウンして値段を抑える場合、丼タイプのほうが、具のレベルダウンぶりが目立つのかもしれない。

 

だとすると・・・値上げをなるべく抑えるため・・・という戦略なのだろうか。

 

 

なんにせよカップ麺は丼タイプがいいかコップタイプがいいかに関しては、中々答えはでないのだろう。

 

その一方で、カップ焼きそば系の新作登場ぶりが活発なのは、麺の量がカップラーメン系よりも多いから、容器の選択肢がある程度狭められてくるからなのかな。

もしくは、最近はカップ焼きそば系に「やきそば」「うどん」などの他に新たに「油そば」という種類が加わったからなのかな。

 

どうも業界人ではない私には、その答えはわからない。

 

 

まあ、これだけ新商品が出るということは、その陰で消えていってる商品も多いのだろう。

カップ麺界は、弱肉強力の戦場なのかもしれない。

 

正直、消えてしまったカップ麺の中には、そのまま残しておいてほしかったものや、復刻してほしい商品もあるのだが・・・。

例えば、以前このブログで取り上げたことがある「力一杯」とか「めんコク」とかね。

 

 

 

 


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