パリの蚤の市で本を買った
本といっても絵本です
店先で気に入って見入ってる 色合いがいいなぁ 可愛いし 絵も動かせるところが気に入った フランス語は読めないけど 少しづつ勉強しながら読むのも楽しそう
「おかあさん あなたが生れた年の本よ 縁があるんじゃない? 買えば?」
「買ってもいいかなぁ?」 とあたし
「うん、いいよ」
アハハ・・これじゃ 逆さまだね
それでバニラーネ(バニラの姉です)が値段の交渉に入る (といってもお手やわらかでしたね)
どうやら結構な値が付いていた(らしい)
そこで「あたし、やっぱ・・いらない」と言ったのね
バニラーネも「いらないのぉ?」とこちらに振り向いた後、交渉を止めて「バイバイ」してる
そしたら体制が逆転、とても安くしてくれるって・・・
そんなこんなで
適齢があるとしたら、2~5歳程度の本を2冊、
バニラーネは他所のお店で、お部屋に置くカゴを購入
昔の人が使った物を、縁あって地球の反対側のあたしが手にしてる。
その後、他の街の朝市に行って、食材を購入
その後おしゃれなパン屋さんに行って、バゲット購入
思わず本が入っている袋に入れたら(フランスパンだって紙袋に入っていたのよ)
「おかあさん、食べるものを古本と一緒にしないでね」
えっ 古本! 「あ、そうか~ そういえば古本だぁ」
夢がシャボン玉のようにパチンを割れた。
☆ チョコレートを買うのも楽しいコト
パリの(あたしまえだけど)おしゃれなチョコレート専門店
目移りがしてなかなか決められない
みんな食べたくなっちゃうよ