骨折した左足のリハビリをしています
足を着くのは平気になりましたが
伝い歩きもまあまあ出来るようになりましたが
足首を鋭角に曲げられない
階段の昇り降りが不便です
結構痛いんだ でも、しかたがないよね リハビリするしかないもんね
それで、思いだしたことがあります
しばらく前の事ですが
肩が痛くなった
右腕を上げると痛いのです
リハビリに通うことになりました
その先生があたしの腕を動かす 上~ 下~
先生 「これくらいは大丈夫?」
「痛いですけど」
先生 「そう」
「痛いです」
先生 「そ~ぉ?」
「痛いよぅ」
「そ~ これでは?」
「痛い! いったぁ~い!」
ピシャッ!
あまりの痛さに先生の手を叩いてしまった
ハッ! 自分でも驚く
先生も 驚かれて
「ハハハ・・・叩かれたのは初めてです
もっと優しくやりましょう ハハハ・・」
口とは裏腹に仕返しのように動かす
もしかして、わざと痛くしてる?
分度器みたいなので角度を調節して手を縛り付ける
そしてどこへやら行ってしまいそう
このままで置いてっちゃうの? と心配になるあたし。
「て~へんだ、て~へんだ」 銭形平次風
戻ってくる先生 「・・・・?」
「て、へんだ 手が変だ 手が変になっちゃったの 動かなくて」
ハハハ・・・ハハハ・・・
体育館のような広いリハビリ施設で。
こんなこともあったなぁ アハハ
今、同じ病院のリハビリですが
その先生はお見えにならないようです
でも、リハビリの担当医の先生が覚えていらしたようで
「以前ここに通っていらっしゃらなかったですか? お見かけしたような覚えがあるんですけど・・・」
と言われてしまった エヘヘ