ホテルを11時にチェックアウト
荷物はそのまま預けてラベッロに向かいます
今回も細い道をくねくねと登っていきます
イタリアの運転手さんはとても明るい
すれ違った車に声を掛けたり、ホーン鳴らしたり、車内は笑い声で包まれます
アマルフィのバスターミナルから、
山の上にあるラベッロ(終点)には20分で着きました
バスを降りて、パチリ
ここがラベッロなんだ・・・静か・・・
切り立った断崖の上という感じ
晴天なのに曇り空の様に写ってる・・・反省
波の音も届かないココで
ワーグナーは作曲したそうです
バス停の隣にトンネルがあります
ここをくぐり抜けて 町に入ります
比較的長いトンネルの中は入り口から出口まで大きいポスターがきちんと貼られていました
どうも毎日コンサートとか舞台があるようです
芸術の町ですね
トンネルを抜けると広場があり、ドゥオーモがありました。
ドゥオーモの反対側は、山が広がっています
あそこにもここにも、人が暮らしてるんだ
私達の非日常は、ここの人の日常なのね・・・・
1時間位で回れるくらい小さな町(集落の雰囲気)です
雑貨屋さんが多かった
中でもタイル屋さんが多かった
ポジターノもカプリもこの街も
表札は大き目のタイルです
邸宅の白い塀にソレが埋め込まれているのです
それぞれキレイに絵を付けて(名前は書かなくて)表札にしてあります
お花の絵が多かったです
日本で見られる猛犬注意のしるしも、あちらではタイル
黒いコワい顔をしたわんこが焼き付けられていました
家用にも購入してきました・・がっ、お部屋に飾ってあります
さて、ここでの一番の見所はヴィッラ・ルーファロの庭園
緑がいっぱい、お花がいっぱい 空気がきれい
下を見ると、切り立った崖の上にあることを知らされます
海もきれい
ヴィッラ・ルーファロのコンサートステージです
毎晩、いろいろな公演があるようです 観てみた~い
向こうに見えるのはティレニア湾です
暑い夏でしたが、ここには緑があふれ、
日陰に入ると心地良い風があり気持ちがよかった
ここで 写真に没頭するバニラーネと
ふらふら歩く私との歩調が合わず、迷子になった私
あ~ん、あ~ん と泣きたい気持ちになったけど
はた、と気付く
ここは入園料を払った庭園の中
出口にいれば大丈夫
待ちくたびれて、電話を入れてみる
あはっ イタリアの国番号を入れてない(フランスに設定してあった)ので繋がらない
のんびり待っていたら、向こうからのんびり歩いてきた アハハ
これから、アマルフィに帰って
夕方はフェリーでナポリに戻ります
夜はナポリからシチリア島に向かうフェリーに乗り換えて明日の朝はシチリア島
今日はフェリーで一泊です ワクワク
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます