ギブスが取れて、嬉しい
それなら だんだん歩けるようになるリハビリは、どんだけ楽しいのか
まず最初に、私の基礎体力?を簡単に診た
先生 「右と比べて、左足が弱いようですね」
私 「はい、もともとではないです・・・・ 骨を折ったからだと思います」
最初に救急センターで診て頂いた先生が、私の足がピンポン球状に腫れているのを見て
「いつもこうなんですか?」 ←クリック(面白い先生) と聞かれたのが、
どうしても頭から離れなくて、変な受け答えをしてしまう
先生 「はい、そうですよ 初めからこうだなんて思ってませんよ」
私 「はい」
その時、スゴイ悲鳴が響き渡る
私は声の正体を確かめたくて、ちらちら目を動かす
私 「リハビリって痛いくらいしないと、効果がないんですよね」
先生 「いえ、まだ痛いと思ったら動かさないでください そんな段階ではないですから」
私 「ん?・・・」 じゃいずれは・・・
さて、この日の私のメニューは
足首の運動 つま先を左右同時に起こしたり伸ばしたりした状態で、それぞれ3秒~5秒保つ
かかとが上に来ている (私の足は22cmなので、サイズが合わないのが目立つ)
初日から、ちょっと恥ずかしかった エヘヘ
次は
仰向けになり、膝を伸ばしたまま、足を持ち上げる 少し止めてゆっくり降ろす
これを両足交互にするのだ
リハビリの先生は、私だけを相手にしてる訳ではない
大勢の患者さんを受け持ってるので
ベッドに横たわってる私に、タイマーを持たせて
先生 「針をここの5分に合わせて・・いいですか?
5分したらタイマーが鳴りますから2分休んで・・・
これを3回繰り返して下さい いいですね」
私 「はい」
言われた通りに足を上げ下げしながら、針を見る 5分でしょ それで2分休むって言ったわよね
タイマーの音って大きいのかしら 周りにも聞こえるのかしら
その2分もタイマーで計って良いのかしら?
それを聞いた先生が、終わったかと勘違いされても困るかな・・
なんて考えながら針を見ていた私
先生がやって来た
私を覗きこんで、「タイマーは持っていなくていいからね」
私 「針が動いていないようなんで・・・」
先生 「えっ? スイッチをオンにしなくちゃ動かないね」
それからは何回も様子を見に来る 未だ、終わってない って言ってるのに何回も様子を見に来る
どうやら“世話が焼ける患者だ”と思われたようだ
さて、リハビリも終わり 次回の予約を入れた
帰り際に宿題を出してひと言
先生 「若ければ若いほど、治りが早いです 頑張って下さい」
私 「はいっ」
そっかぁ 若いほどね・・・
早く治さなくっちゃ
☆ 昨日の“間違い探し”の答えです
一番見つけにくかったのは、baniramamaの文字でしょうか?
右にずらしました エヘヘ
「えぇ~っ そんなのずるい」 と言うあなた いいえ、こういうのもあるんです エヘヘ
楽しんで下さってありがとうございます
又、来てね