先日 終わった“バーテンダー”の主人公のライバル葛原隆一氏のことですが
原作の葛原氏は ベテランバーテンダーであり 厳しく優しい人なのである。
この葛原氏にも モデルがいるといわれてます…それは。。。
テンダーの上田和男氏だとされています
上田氏は 私の尊敬するバーテンダーであり 心の師匠でもあるのです。
私は 師匠というものはおらず ほぼ独学でやってきました。
今のように ネットで調べれば分かる時代じゃなかったので とにかく本という本を買いあさりました。
今考えると カクテルに対しての 調整理論など考えることなく作っていました(混ぜて冷やせばいいぐらいの理論)
そして 当時から私は“ハードシェーク”でしたので バーテンダー協会の指導とは真逆でした(ハードシェークは水っぽくなる)
協会の指導はグラスにフレーク(氷片)が少ないほど良いカクテルだとされていました。
私が悩んでた頃 常連さんが『マスターの作るカクテルは他にない個性的なカクテルですよ』って言われた。
そしてある雑誌で“上田氏”もハードシェークをしている事を知りました。
上田和男さんが作るGimlet(2010年版) [Youtube転載]
氏は『水っぽいカクテルと飲みやすいカクテルは違う』と…
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そうそう そうなんだと目からウロコ。。。
それから 自分なりの調整理論を持てるようになりました。
今は 作るカクテルによって 全てシェークの仕方が違うのです(お気付きですか常連さん)
しかし まだまだミスター・パーフェクトとはいきません。
365日 Mr.Children 【歌詞付き】