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香川県さぬき市鴨庄 野外音楽広場「テアトロン」
香川県内を舞台に繰り広げられる太平洋戦争を題材にした映画の撮影が26日、香川県さぬき市内などで始まった。この日は大串半島にある野外音楽広場「テアトロン」=同市鴨庄=などでロケを実施。地元の歴史に風光明媚(めいび)な瀬戸内海の風景や観光地などの映像を織り込みながら、「戦争と平和」について考える作品に仕上げる。
シナリオは、監督を務める中小企業診断士の村尾俊二さん(64)=香川県高松市=が、詫間海軍航空隊跡地=香川県三豊市詫間町=などの存在を知ったのを機に書いた。昨年11月の「さぬき映画祭2010」実行委による全国公募で優秀企画作品に選ばれ、映画化が決まった。
作品のタイトルは「ジュリーの海&空(うみとそら)」。主人公と日系2世の米国人女性が結婚した直後に太平洋戦争が始まり、主人公は特攻隊に志願。飛び立った戦闘機が不時着し、記憶を失ったまま、家庭を持って生涯を閉じる。時代が流れ、主人公の孫を通じて、年老いた米国人女性は夫の志願した理由を知る-というストーリー。
絶好のロケ日和に恵まれたこの日は、さぬき、高松両市の計4カ所で撮影を行った。テアトロンでの撮影はラストシーンとあって、スタッフたちはカメラワークや音声に細心の注意を払っていた。
主役など主要な役は、当初予定していた俳優らとスケジュールが合わなくなったため、高松在住の劇団員の男女3人をそれぞれ起用。今後、三豊、丸亀両市、琴平町などでロケを行い、7月中旬のクランクアップを目指す。完成した作品は今年のさぬき映画祭に出品する予定。【四国新聞より】
以前にも記事にしましたが 撮影が始まったようです。
ただ気掛かりなのは 俳優陣の変更です。
どこまでの変更なのか 主役の二人とも変更なら寂しいですね。
とくに藤岡友香さん御本人は 今回の出演を楽しみにしていたのに…ホントなら残念。
木蘭の涙【根本 小田】
テアトロンといえば・・・このふたり。