小学館の成年漫画誌「ビッグコミック」で掲載中の人気漫画「ゴルゴ13」(さいとう・たかを作)の次回作が、香川県高松市をメーン舞台に描かれていることが21日、分かった。高松で開催される国際会議がテロリストに狙われるというエピソードが、25日発売(県内26日)の次号からスタート。寡黙で非情な経歴不明のスナイパー、デューク・東郷(ゴルゴ13)が県内に初めて潜入する。
「ゴルゴ13」は1968年から雑誌連載が開始。以来、一度の休載もなく、計500話以上に及んだ現在も高い人気を保ち続けている。
小学館の担当編集者によると、高松市を舞台とするエピソードは次号から前編、中編、後編と3号続けて掲載される。開催されるのは日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会議。詳しいストーリーは「発売まで明かせない」(担当者)というが、中国の脅威に対抗する方策を探ろうとする会議を快く思わない勢力がテロを仕掛けてくる内容。これに主人公のデューク東郷が絡み、会議が無事開催されるかどうかが焦点になるという。
海外を中心に描かれることの多い「ゴルゴ13」で、国内の地方都市が舞台となるのは異例。担当者は「地方都市がテロの標的になった場合にどうなるか。瀬戸大橋という巨大構造物が存在することなどを考慮して高松に決まった」と説明。「ゴルゴの活躍を期待してほしい」と話している。【四国新聞より】
そういえば007の小説版『赤い刺青の男』の中で瀬戸内海 直島もG8会場との設定で実名で登場しましたね。
映画誘致に動いていましたが・・・。
その後はどうなっているのでしょうか。。。
Glass no highway - doa
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