筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ

ロッテ戦を中心に、野球を好き勝手な視点から見るブログ

札幌ドーム観戦記

2012-08-21 18:44:26 | 野球

正直言って、思い出したくもない8/17(金)の日ハム×ロッテ戦(またか~い

チケット代&飛行機代返せー!
てな試合で

いやでも、せっかく行ったんだから、気を取り直して。

↓近未来的な、きれいな球場
市街の駅からも徒歩10分くらいで、会社帰りにちょっと観戦、可。

↓ほぼ満員。
広くて座席も芝もきれい。
車いす専用座席などもあり。

3塁側がホームということを知らず、3塁側のチケット取った大ミス
周り中、前も後も右も左も日ハムファン……

ま、気を取り直して……

↓今日のスタメン。
お目当ての岡田がいない……(泣

↓先発は、エース成瀬。
今日は、勝つ! と思えるいいピッチだった。……のに

↓いろいろいろいろあったけど、
結局押し出しの1点しか入らなかったのだ

↓日ハムマスコットでも見てため息。
B・Bという名前らしい。

 

そんなんで、あんまりにも観るポイントがなかったので、
ネクストバッターズサークルに注目

↓なぜそんなにサークルから離れてる?
角中&サブロー。

↓やっぱりこの辺りで素振りするのが普通じゃ?
里崎&鈴木大地。

↓荻野

あの~……
好きなんですよ、荻野。
でもね、最近はもっと大好きな岡田の出番が
この人のためになくなってるわけで。
だから、それ以上のプレイを見せて欲しいわけで。

なのに、何してくれてるんねん!

凡フライを落とすなーっ!!!!
それだけならまだしも……
それを誰もいない一塁に投げるなーっっっ!!!!
草野球か、わりゃー!

……そのWエラーで2点献上。
今日は2-1で負けました。
荻野、じゃ!

……でもね、ちょっと同情すべき点も。
今日はホントはビジターの黒ユニフォームだったはずの我がロッテは、白ユニ。
日ハムが何かのイベントなのか、ロッテそっくりな黒ユニ。
で、落球した荻野、慌てたせいもあり、
一塁に味方がいると錯覚して投げちゃった……らしい。
黒ユニ作るにしても、あんなそっくりに作るんじゃないわい、日ハム!

そんな拙守と拙攻に嫌気がさし……
ちょっと外へ。
こんなビアガーデンがついてるのね、札幌ドーム。
しかも大画面で観戦可


↓敵ながら、、、
敵じゃなかったら好きだし、敵だと超イヤな稲葉。


↓稲葉ジャンプ。
って写真じゃよくわからない~
揺れました。
でも、一打席の出だし一回だけなんだ。
ずっと跳ねてるのかと思ってた。

 

とゆー、札幌まで何を観に行ったんだ、とゆー……
ふう。

とゆう、悲しい観戦記でした

以上。。。

 


QVC観戦記

2012-08-13 16:56:08 | 野球

正直言っちゃうと、観戦記を書く気もしない……
というくらい、昨日のゲームはロッテファンとしては見所全然なく……
せっかく球場行ったのに、ストレス溜めて帰ってきました……
帰ってきたら米満が金メダル取ったの見たので、とりあえず気分上昇

 

 

気を取り直して。
昨日は17:00開始のトワイライトゲームでした

↓先発は上野くん。
毎度いいピッチングしてるのに援護なく
昨日もしかり。
勝ち星なしなの、気の毒です。





↓サト、ネモティ、怪我から復帰。
このスタメンを見たとき、今日は勝てる!
……と思ったんだけどなあ。


↓ファースト福浦、だし。

↓センター荻野。
大好きな岡田は、スタメンも途中出場もなし……
いや、荻野も好きなんですけどね。
岡田の守備は桁違いですから


↓レフト・サブロー、ライト・角中。


↓1番荻野。

↓2番根元。
いない間の大地くんの活躍で、気が気じゃなかったでしょうね。

↓3番井口。


↓4番ホワイトセル。
このフォロースルー、
数球団のキャッチャーが被害に遭ったのが納得。

↓5番角中。まだ3割キープ。

↓6番サブロー。

↓7番福浦。


↓8番里崎。

↓9番今江。

↓ロッテコアラのマーチも、こんなんなっちゃう負けゲーム。。。

負けるといっぱい文句言いたくなっちゃいますが。
初回の先制のチャンスの荻野、暴走じゃないの、とか。
上野を4回で下げるのって早すぎないか、とか(まだ1点差)。

その後の中継ぎ陣、橋本、南が1回ずつで、
このところ先発もやったりの酷使されまくりの中郷が2回ってどうして?とか。
これはこのところの大谷くんの使い方にも通じてる。
中1日とか2日で先発だったり中継ぎだったり、
いくらこの二人が頑健そうでもいかがなものかと思ってしまう。

根元が戻ってきてショートがいるのなら、
鈴木大地をサードで使ったら、とか。
そしたら、やはり代打鈴木となりましたね。
今江、少し休んだ方がいい気がする。

とにかく何で打てない?
マエストロなんてピッチャー、知らんわ!
……あ、マエストですか

……とかとか、戯言をぶつぶつ言っております。


先制の後、どちらが次の1点を取るかで試合の流れが決まる、とは
よく申しますが、
昨日は、次の1点もその次の1点もその次もその次も最後まで、
オリックスが取って下さいました
先制はしたものの、1-5で負けております、はい

 

一言言いたい。


何でオリックスにこんなに弱いんだっ!!!!
ところで、オリックスの応援て、鳴り物なしのアカペラなんですか?
それとも大阪に太鼓とラッパ、忘れたんでしょうか??


 

今年はここまで3回観に行って3勝だったのですが……
昨日は9回途中で球場を後にしてしまった悲しい観戦でした。。。

 


勝った。

2012-07-27 22:38:40 | 野球

昨日、おとといと、
今後どうなることか不安になったロッテの打線。

よかったー、今日爆発してくれてー(涙)

ホワイトセルの3ランも大きかったけど、
今日はやっぱり井口だと私は思う。

ファインプレー、3つ。
これで井口自身もノッたか、タイムリー2つ。
これ見たら、他の選手も「やらねば」と思うでしょう。

もちろん成瀬の激投あってこそ。

また、角中が打つとチームがいけそうな雰囲気になるからいい。

今日みたく気持ちいい勝ち方をきっかけにして、
上昇気流に乗って欲しい~~~!


プロ野球選手の妻たち~岡田・駒田

2012-07-25 11:59:29 | 野球

先日放映された、「プロ野球選手の妻たち」。
以前も何度かあって、不定期にシリーズ化していると思われる。
今回については、私のための放送か?
と、かじりついてしまった。

 

ロッテファンの私だが、中でも最も好きなのが岡田幸文選手。
その類いまれなる素晴らしい守備に惚れ込んでいるので、
彼を取り上げるとあっては見逃せない番組。

奥さんの由美子さんが公務員で、2年限定でプロ挑戦し見事花開いたというのは、
昨年などもドキュメンタリーが放映されたり、
有名になってはいるが。

足利市役所だとは知らなかった。
ちょうど岡田選手と由美子さんが出会った頃に、
短期間ではあるが私も足利の住人だった。
あの市役所にも、住民票やら何やらでよく行った。
近かったから、建物の前は毎日のように通った。

うーむ、まかり間違えば岡田選手と出会えてどうにかなったとか……(ないわな)。

しかし、高給取りとなった今も別居。
岡田選手の住まいは7万のワンルーム。
まあ年の半分は遠征だし、
練習練習でそう家に入り浸るわけでもないでしょうし。
家族となかなか会えないのは寂しいだろうけれど、
物理的にはそんなに不都合はないかも知れないな、とは思う。

役所の職員さんだけあって、由美子さんの考え方は堅実だ。
今は好調でも来年は仕事があるかどうかわからないのがプロ野球選手。
新築の家も千葉ではなく足利に構え、
由美子さん名義のローンだとか(ま、頭金はきっと夫がドーンと出したんでしょうね)。
二人の娘さんのことを考えれば、由美子さんは仕事を辞めるつもりはないと言う。

野球選手といえば、その妻はアナウンサーなり元モデルなりで、
華やかな私生活の傍ら、栄養士の資格なんかを取って夫の健康管理にいそしむ。
そんなイメージしかなかった。

テレビで馴染んではいるが、そんな風に別世界の人みたいに思っていた野球選手が、
ものすごく身近に感じられた夫婦の話だった。

出会った当時、28、9と微妙な年頃だった由美子さんに、
「結婚してるんですか?」「彼氏いるんですか?」と岡田は直球勝負、
バチ切れされたというエピソードが好きだ。
そりゃそうだ。
11も年下の子(未成年だから「子」と思えたに違いない)に
そんなこと言われりゃ、「だから何」でしょ。
結婚という言葉に敏感になっている女心の地雷に、気付かないし恐れも知らないわけで。
まさか自分を売り込んでいるとは彼女も思わなかっただろうから。

初のお立ち台で「僕でいいんですか」と言った朴訥さ、
でも誰よりも積極果敢で華麗な守備。
そういう岡田選手らしいエピソードだなと
ほほえましい気持ちになった。

きっちりお手伝いもする二人のお子さんと戯れる姿も、優しそうで、
きっと「パパ大好き!」と思われているに違いない。

 

岡田選手の話が終わり、さてごはんの支度でも、と立ち上がりかけたら、
次は駒田徳広さんだった。

座り直して見入っちゃいましたね。
昔は巨人ファンだった私。

そして、実は、何を隠そう、
私の高校時代は「駒田命」だったんである
卒業アルバムの寄せ書きに、厚かましくもそう記してしまっている。
周りに「うまだ」だの「らくだ」だの何だの、
茶々も入れられてしまってはいるが(失礼)。

何が言いたいかというと、
駒田の奥さんの美佳子さんは私とほぼ同じだった、ということ。
歳の頃からしてそう変わらない。

当時、原選手だの定岡選手だの篠塚選手だの、
今で言うイケメンの、華やかでカッコイイ人がいっぱいいた中で。

駒田だったんである。
正直、女子高生が惚れるような甘いマスクとかモテ系なわけでは決してなかった(ホントに失礼)。

でも、あの190センチ超のでっかさが好きだった。
安心感があったのだ。

何より初打席満塁HRという、とてつもない度胸に度肝を抜かれた。
その後も満塁にやたら強い満塁男であり、
強烈に惹かれる地力の持ち主だった。

その頃の巨人はチャンスに弱くて、観てるこちらがイライラすることが多く、
だから私には、駒田が光り輝く救世主に見えたのだった。

で、月刊ジャイアンツの別冊駒田編など、駒田の載った雑誌は買いあさり、
部活をサボってナイターを観に帰宅し、
ビバジャイアンツや野球選手の運動会などの番組も必ず観ていた。

当時の自分を思うと、アホかと思うくらいのフリークぶり。

と、私は思っていたのだった。
ところが、である。

そんな私なぞ、ただの内向きのオタクでしかなかった。

美佳子さんは、
高校時代に一目惚れした駒田と結婚する、と宣言。

時間があれば球場に赴き、
選手誰彼構わず声をかけて駒田へのファンレターを言付けたり、
監督にスタメン落ちの抗議をしたり。
報知の巨人専門を取材する女子学生記者集団?「G・GAL」に所属、
公共の紙面に駒田への愛を書き綴り。

ついに初心貫徹、結婚したのだから恐れ入る。

同じ頃同じように好きだったのに、
私にはそんな並外れた積極性や行動力はなく……
「G・GAL」なんてものの募集があったことすら知らなかった。

もし美佳子さんくらいのフットワークが私にもあったら、
今頃駒田の横で懐かしく追っかけエピソードを披露してたのは私かも……(なわけないわな)。

主力選手として順調な時代が過ぎ、
やがて駒田が戦力外になったときの美佳子さんもすごい。
「彼はまだできる、雇って下さい」とあちこちの監督にアピールしに行くとは……。

これも私にはできないな。
積極性が違うということに加え、
夫からすれば、して欲しいことなのか自信ないし。。。

とにかく彼女は誰より熱く「野球人駒田」を愛してる。
負けました(って最初から勝負になってない)。

ゆくゆくはすごい経済力をつけて一球団のオーナーとなり、
夫を永久監督とする。
という、途方もなく思える夢も
彼女が語れば実現するかも、と
思わせられるステキなパワーがありました。

 

こうしてみると、プロ野球選手の妻も、そう遠いもんじゃなく。
そう別世界でもなく。
根本的には同じようなスタンスから出発し、
同じような悩みや不安を抱え。
自分のいるところと地続きなんだな~、と思わされた今回の放映でした。


 


 


首位攻防日ハムvsロッテは延長12回0-0

2012-07-11 23:12:12 | 野球

パの首位攻防第2戦は、多田野と小野の投げ合い。

……すごかった。
多田野の重そうな球が凡打を築けば、
小野のキレッキレのシュートがびしばしコーナーに決まる。

ヒットは出なくもなかったが、
ホームが遠いこと、遠いこと。

また、後を受けたリリーフ陣も、
日ハム・ロッテ共に拍手ですね。

日ハムは増井→宮西→武田久→森内。
ロッテは薮田→益田→内→大谷。
ピンチもありながら好守備もあって、要所をピシャリ。

正直、ロッテファンとしては、
「森内??? 見たことないし、いやあ、やっと打てそうなのが出て来た」
とか思ったけど、
……とんでもない。
いいルーキーがいますねぇ。

それにしても、
12回を0-0で引き分けなんて試合、久しぶりに観たわ。。。