筋書きのないドラマ、筋書きのあるドラマ

ロッテ戦を中心に、野球を好き勝手な視点から見るブログ

今クールのドラマ

2010-01-28 20:05:26 | ドラマ

イチ押し

「とめはねっ!」
青春時代の純粋でまっすぐな思いが、爽やか。
書道の知られざる奥深さも紹介されて、毎回へええ、と感心。
ライバルの突っ掛かり方がステレオタイプ過ぎるのは、まあご愛嬌かな。
中村倫也くん、カッコイイっす。
池松くんて初見だけど、大竹しのぶ似ですご~くかわいー。


もう少し見てみる

「宿命」
ギラギラした上昇志向なエリートが、恋人を捨てて地位を取る。
何やら昔の学生運動なども絡んで来る。
意外に骨太そうな話かなあと思ったけど、下手すると昼ドラっぽくなりそうかも。
ただ、脇役しか見たことのなかった北村一輝の主役がはまってる。
小池栄子が怖すぎて……怖い物見たさもある。


まあ見ても見なくても

「曲げられない女」
今の時代だからこそこういう人間が大事……とかいうコンセプトかな~。
でも、だからといってドラマ的に魅力かというと、あまり惹かれないかも。
フジの「まっすぐな男」も、たぶん同じコンセプトから出発してるんだろうな。
ときどき何故か複数の局で、同じ時期に同じネタがかぶることがあるのはどうしてなんでしょう。 

「特上カバチ!!」
昔のフジ「カバチタレ!」と同じ原作? か、原作も枝分かれしてるのか? 
とにかく作者は同じ。
登場人物の名前も確か一緒で……
深津絵里の役が、こっちでは高橋克実になってるのには笑える。
原作の主役二人は男だったようだから、こっちが正しいんだろうけど。
代書屋のお仕事ハウツーは面白いけど、私には堀北小悪魔が鼻につき、どーも受け入れがたし。

「龍馬伝」
何と言うか……この世界観に入っていけない私は異端ですか?
いつまでたっても、龍馬のすごさの片鱗が見えないのですが。
先週は、鬼小町が「龍馬は強い」と劣等感を感じるところがあったけど、あれもどこを見て叶わないと思ったのか理解できなかった……。
画面もなぜあんなにセピアっぽい映像なのか、見づらくて。
早くも挫折しそうです。
あ、でも、谷原章介の桂小五郎は、出番が少ない割にインパクト強くてよかったですが。

完全挫折

「不毛地帯」
壱岐の飛び抜けた活躍があんまりなくなって、小雪との話がクローズアップ……この恋愛、ムカムカするんだよね。
もういいです。。。よくここまで頑張った、と自分を誉めたい。

「まっすぐな男」
まっすぐというより、小悪魔に振り回される男の話? 
どうもこういうパターンの話は好きになれない私。
この女に同情も湧かないし、不快にすらなる。
男の人はこういう恋愛が好きなのかな。
このパターン、たいてい作者が男性なんだもの。
尾崎さん、「結婚できない男」は好きだったんだけど。

「君たちに明日はない」
第2回の途中でテレビを消した。。。
いくら坂口憲二でも、仕事上の優位を利用してキスって……
セクハラでしょ?
もっとリストラ屋さんの苦悩と生き甲斐みたいなところを描いた話かと思ったのに。
見る気、失せました。


最初からパス

「コードブルー」
1シーズンにはまれなかったので。

「泣かないと決めた日」
イジメの話はイヤです。

 

番外・・・
震災に関連したSPドラマ2つ。

「その街の子供」
NHK。
ずっと二人で普通語り。
こういう淡々とした中から悲惨さを浮き上がらせよう、という意図だったのか……。
正直途中で退屈してしまった。
ドラマにした意味がよくわからない。
これならドキュメンタリーでよかったのでは。

「神戸新聞の7日間」
フジテレビ。
コンピュータも壊れてしまった中、必死で新聞を出そうとする新聞記者達の奮闘。
使命感と人間らしい感情の狭間で、もがいた日々の記録。
実話だけに、ものすごい迫力と説得力だった。
こちらはドラマの間に、モデルの人々のインタビューを混ぜながら。

震災を忘れない、という意味でドラマ放送したのならば、圧倒的にフジに軍配でした。

 

以上。。。


今年の最初に見たのはマーくんでした

2010-01-08 11:25:42 | 野球

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
野球好きの皆様、本年もよろしくお願い致します。


2010年、私が最初に見た野球選手は、楽天の田中将大投手でした。

「いいとも」のテレフォンショッキング。
年末の岩隈からのリレー。
会社の方針なのか、この年末年始、楽天の人、やたら露出多くない?

田中のマーくんは……
でっかい。
キッチリ背広姿が好感度アップ。
始終、困ったような笑い方がフレッシュ。

タモリも言ってたけど、普段は初々しい若者で、「マーくん」て感じ。
撫で撫で、よしよししてあげたくなるような。
でもマウンド上では、とても「マーくん」じゃない。
戦う野獣とでも言いましょうか。
しなやかでワイルドで鬼神のような迫力。

そのギャップがいいな~。
ロッテファンとしては彼の活躍は痛し痒しだけれど、応援したくなる選手なのは間違いないですね。