先週のNHK「スポーツ大陸」は、レイズの岩村明憲選手。
メジャーに移籍した選手というのは、自分の得意なプレイを最大限に発揮してこそ、通用するものだと思っていた。
それが岩村さんは、球筋を他の選手に見せるために、相手が早いうちに取りにくるストライクを見逃さなければならない1番に。結果調子を崩して三振が増えたこともあるという。また慣れ親しんだサードからセカンドへのコンバート。
そんな中で自分の結果を残した上に、勝つためのそれぞれの役割意識をチームに植え付けていった。 勝手な方を向いている若手ばかりだったレイズを岩村さんは変えた。結果は、世界一こそならなかったもののリーグ優勝。
まるで映画を地でいくようなドラマチックさ。 野球の醍醐味はこんなところにもあるんだなぁと思わせてもらった。
WBCでも打撃、守備はもちろん、そのリーダーシップにも期待しています♪
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