ようやく、明日から指導が始まる。
今週末は練習試合もあるし、この休みの期間でどこまで成長があるのかも楽しみだ。
短期間での伸び幅が大きいは、育成年代の特徴でもある。
この最後の時間でのテーマとしては、個の力を高めることだ。
これまで取り組んだチームでの連携に対して、個人のスキルを合わせることでよりバスケの深さを知って欲しい。
例えば、コンタクトでバスカンをとる強さや、ディフェンスが下がるなら3pを狙い、決めるスキル。
ズレを作る方法は、ステップバックかもしれない。
1on1に焦点を当てることは、ある意味エースを目指してもらうことだ。
パスが正解とされるような場面でも、個人の力でシュートやドライブを選択したことを正解にしてしまうような選手を育成していこうと思う。
それこそが、バスケの華型なのだと思う。