ミニバス記録

バスケノート

2025/01/13

2025-01-13 05:08:00 | 日記
辛い時は想いを吐き出す。
頭の中に浮かんだものを全部書いてみる。
今の自分は、もう悔いなくこの場所を去ることはないと思う。
マイナスの感情が抑えきれない。
4年が経とうとして、いつからか指導することに楽しさがなくなっている。
人の目を気にする性格はいつまでも変わらず、信頼できる人もごくわずかしかいない。
一緒に頑張れる仲間もいない。
溜め続けたマイナスがあれど、それでも子供達の前では気丈に振る舞っているつもり。
自分はたかが4年でこのざまなのだから、弱いものだ。
いくら強がっても、限界はある。
ここにはほとんどプラスのことを書いてきたが、それも強がり。
そしてプラスを綴ることが、自分の心を少しでも安定させる方法だった。
俺と彼らの間に、大した信頼関係もないと思う。
「与えるだけ」という言葉を聞こえよく書いていたが、ほんとはもらい信頼関係を意味していた。
そしてそれすらもできないのなら、俺はもう必要とされていない。
俺にとって彼らが自分の全てを捧げた存在でも、彼らにとって大した影響力がないこと。
その事実が突きつけられるたびに辛い。
それを辛いと捉えてしまうことがどれだけダサく、弱々しいかはわかってる。
でも俺は、ここで指導者をやると決めた日から、彼らに全てを与える気持ちでずっと生きてきたから。
最後まで教えきるという意志だけが自分を動かしていて、それ以外は何もない。
意志は強くとも、心は弱い。
このチームも、そこにいる子供たちのことも大好きだが、心の底から笑顔でいられない。