私にはこれまで対戦したチームの中で尊敬している指導者がいる。
2年前から対戦した経験があり、昨年度は2回、今年度は今月練習試合をしたチームの監督さんだ。
年齢的にも、立場的にも上であるはずなのに、謙虚な姿勢、そして熱い声かけを常にしている。
強いエネルギーを発する者は人を動かす力がある。
試合で激しくディフェンスをする者、何がなんでも決めるという意志からシュートを決め切る者、チームの雰囲気が良くない時にまとめ上げる者…
誰もが憧れ、その取り組みを誰かが目標とする様なチームを、私は作りたい。
この動画は、高校時代の思い出の一部
「小学生、中学生、高校生に目指してもらえる活動」
という言葉は今でも忘れることはない。
今日まで私にとっての原動力だった。
このチームも誰かが目標とする、そんな素晴らしいチームになるために、まだまだ私のエネルギーは足りないのだとあらためて思う。
勝っているから、負けているから…
などという目の前の結果に左右されずに、
いつでも100%の指導ができたかと言えば、まだまだダメだ。
人としても、選手としてもレベルの高い所まで育成するためには、私もそうでなくてはならない。
来月は、これまでよりもっと高いエネルギーを持って彼らと接していこう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます