戦争をやめよう E Pluribus Funk
【歌・演奏】
グランド・ファンク・レイルロード/Grand Funk Railroad
【リリース】
1971年11月15日
【録音】
1971年9月 クリーヴランド州クリーヴランド・レコード・カンパニー
【プロデューサー】
テリー・ナイト/Terry Knight
【エンジニア】
ケネス・ハマン/Kenneth Hamann
【レーベル】
キャピトル・レコード/Capitol Records
【録音メンバー】
☆グランド・ファンク・レイルロード
マーク・ファーナー/Mark Farner(guitars, keyboards, harmonica, vocals)
メル・サッチャー/Mel Schacher(bass)
ドン・ブリューワー/Don Brewer(drums, percussions, vocals)
【収録曲】(★シングル=①②③)
side:A
① フットストンピン・ミュージック 3:46
Footstompin' Music(Mark Farner)
★1971年週間シングル・チャート US(ビルボード)29位 カナダ43位
② 戦争をやめよう 5:10
People, Let's Stop the War(Mark Farner)
★1971年週間シングル・チャート US(キャッシュボックス)105位
③ アップセッター 4:18
Upsetter(Mark Farner)
★1972年週間シングル・チャート US(ビルボード)73位 カナダ89位
④ アイ・カム・タンブリン 5:46
I Come Tumblin(Mark Farner)
side:B
⑤ セイヴ・ザ・ランド 4:12
Save the Land(Mark Farner)
⑥ ノー・ライズ 3:55
No Lies(Mark Farner)
⑦ ロンリネス 8:38
Loneliness(Mark Farner)
【チャート】
1971年週間アルバム・チャート
US(ビルボード)5位 カナダ3位 オーストラリア11位 日本15位
1972年年間アルバム・チャート
US(ビルボード)49位
【メ モ】
グランド・ファンク・レイルロード6枚目(スタジオ・アルバムとしては5枚目)のアルバム。RIAA公認プラチナ・アルバムを獲得した。
テリー・ナイトがグランド・ファンク・レイルロードをプロデュースするのは、このアルバムが最後である。
アルバム・ジャケットは銀貨のような仕様になっている。またアルバム・タイトルは、アメリカの硬貨に刻印されているラテン語「E Pluribus Unum」(エ・プルリブス・ウヌム=多数からひとつへ。多くの州から成る統一国家のアメリカ合衆国を指す)をもじったものである。