スモール・フェイセス Small Faces
※デッカ盤
【歌・演奏】
スモール・フェイセス/Small Faces
【リリース】
1966年5月6日
【録 音】
1965年6月~1966年1月 IBCスタジオ(イングランド ロンドン)
【プロデューサー】
イアン・サムウェル/Ian Samwell
ケニー・リンチ/Kenny Lynch
ドン・アーデン/Don Arden
【エンジニア】
グリン・ジョンズ/Glyn Johns
【レーベル】
デッカ/Decca Records
【収 録 曲】(☆=シングルA面⑥⑫ ★=シングルB面④⑪)
side : A
① シェイク 2:55
Shake(Sam Cooke)
② カモン・チルドレン 4:20
Come on Children(Steve Marriott, Ronnie Lane, Kenney Jones, Jimmy Winston)
③ ユー・ベター・ビリーヴ・イット 2:19
You Better Believe It(Kenny Lynch, Jerry Ragovoy)
★④ イッツ・トゥー・レイト 2:37
It's Too Late(Steve Marriott, Ronnie Lane, Kenney Jones, Jimmy Winston)
*1965年11月「I've Got Mine」のB面としてリリース
⑤ ワン・ナイト・スタンド 1:50
One Night Stand(Steve Marriott, Ronnie Lane)
☆⑥ ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・アバウト・イット 1:59
Whatcha Gonna Do About It(Ian Samwell, Brian Potter)
*1965年8月6日リリース 1965年シングル・チャートUK14位
side : B
⑦ ソーリー・シーズ・マイン 2:48
Sorry She's Mine(Kenny Lynch)
⑧ オウン・アップ・タイム 1:47
Own Up Time(Steve Marriott, Ronnie Lane, Kenney Jones, Ian McLagan)
⑨ ユー・ニード・ラヴィン 3:59
You Need Loving(Steve Marriott, Ronnie Lane)
⑩ ドント・ストップ・ホワット・ユー・アー・ドゥーイング 1:55
Don't Stop What You're Doing(Steve Marriott, Ronnie Lane, Kenney Jones, Jimmy Winston)
★⑪ E・トゥー・D 3:02
E Too D(Steve Marriott, Ronnie Lane)
*1967年3月「Patterns」のB面としてリリース
☆⑫ シャ・ラ・ラ・ラ・リー 2:56
Sha-La-La-La-Lee(Kenny Lynch, Mort Shuman)
*1966年1月28日リリース 1966年シングル・チャートUK3位
【録音メンバー】
◆スモール・フェイセス
スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(lead-guitar, Lead-vocals, backing-vocals)
イアン・マクレガン/Ian McLagan(①③⑤⑦⑧⑨⑫ keyboards, backing-vocals)
ジミー・ウィンストン/Jimmy Winston(②④⑥⑩⑪ keyboards, rhythm-guitar, backing-vocals)
ロニー・レーン/Ronnie Lane(bass, lead-vocals①, backing-vocals)
ケニー・ジョーンズ/Kenney Jones(drums, percussions)
◆ゲスト・ミュージシャン
ケニー・リンチ/Kenny Lynch(backing-vocals③⑦⑫)
【チャート】
1966年週間アルバム・チャート イギリス3位 フィンランド8位
【メ モ】
・スモール・フェイセスのファースト・アルバム。
・オリジナル・メンバーのキーボード奏者はジミー・ウィンストンであるが、デビュー・アルバムをリリースして半年後の1965年11月にイアン・マクレガンに交代している。
・⑨「ユー・ニード・ラヴィン」は、ウィリー・ディクソンが書いた「ユー・ニード・ラヴ」を原曲としているが、作詞作曲のクレジットはスティーヴ・マリオットとロニー・レーンのふたりとなっている。また「ユー・ニード・ラヴィン」は、レッド・ツェッペリンが1969年に発表した「胸いっぱいの愛を」の歌詞のベースになっている。ちなみに、レッド・ツェッペリンのヴォーカリスト、ロバート・プラントは、スモール・フェイセスの大ファンだったという。
・⑧「オウン・アップ・タイム」は、最初のプレスでは、誤って「Own Up」と記載されている。
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