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『スモール・フェイセス』(スモール・フェイセス)※デッカ盤

2024-12-12 13:29:11 | albums

スモール・フェイセス Small Faces
 ※デッカ盤

【歌・演奏】
  スモール・フェイセス/Small Faces

【リリース】
  1966年5月6日

【録  音】
  1965年6月~1966年1月 IBCスタジオ(イングランド ロンドン)
  
【プロデューサー】
  イアン・サムウェル/Ian Samwell
  ケニー・リンチ/Kenny Lynch
  ドン・アーデン/Don Arden

【エンジニア】
  グリン・ジョンズ/Glyn Johns

【レーベル】
  デッカ/Decca Records

【収  録  曲】(☆=シングルA面⑥⑫ ★=シングルB面④⑪)
  side : A
   ① シェイク 2:55
     Shake(Sam Cooke)
   ② カモン・チルドレン 4:20
     Come on Children(Steve Marriott, Ronnie Lane, Kenney Jones, Jimmy Winston)     
   ③ ユー・ベター・ビリーヴ・イット 2:19
     You Better Believe It(Kenny Lynch, Jerry Ragovoy)
  ★④ イッツ・トゥー・レイト 2:37
     It's Too Late(Steve Marriott, Ronnie Lane, Kenney Jones, Jimmy Winston)
     *1965年11月「I've Got Mine」のB面としてリリース
   ⑤ ワン・ナイト・スタンド 1:50
     One Night Stand(Steve Marriott, Ronnie Lane)
  ☆⑥ ホワッチャ・ゴナ・ドゥ・アバウト・イット 1:59
     Whatcha Gonna Do About It(Ian Samwell, Brian Potter)
     *1965年8月6日リリース 1965年シングル・チャートUK14位
  side : B
   ⑦ ソーリー・シーズ・マイン 2:48
     Sorry She's Mine(Kenny Lynch)
   ⑧ オウン・アップ・タイム 1:47
     Own Up Time(Steve Marriott, Ronnie Lane, Kenney Jones, Ian McLagan)
   ⑨ ユー・ニード・ラヴィン 3:59
     You Need Loving(Steve Marriott, Ronnie Lane)
   ⑩ ドント・ストップ・ホワット・ユー・アー・ドゥーイング 1:55
     Don't Stop What You're Doing(Steve Marriott, Ronnie Lane, Kenney Jones, Jimmy Winston)
  ★⑪ E・トゥー・D 3:02
     E Too D(Steve Marriott, Ronnie Lane)
     *1967年3月「Patterns」のB面としてリリース
  ☆⑫ シャ・ラ・ラ・ラ・リー 2:56
     Sha-La-La-La-Lee(Kenny Lynch, Mort Shuman)
     *1966年1月28日リリース 1966年シングル・チャートUK3位
        
【録音メンバー】
 ◆スモール・フェイセス
   スティーヴ・マリオット/Steve Marriott(lead-guitar, Lead-vocals, backing-vocals)
   イアン・マクレガン/Ian McLagan(①③⑤⑦⑧⑨⑫ keyboards, backing-vocals)
   ジミー・ウィンストン/Jimmy Winston(②④⑥⑩⑪ keyboards, rhythm-guitar, backing-vocals)
   ロニー・レーン/Ronnie Lane(bass, lead-vocals①, backing-vocals)
   ケニー・ジョーンズ/Kenney Jones(drums, percussions)
 ◆ゲスト・ミュージシャン
   ケニー・リンチ/Kenny Lynch(backing-vocals③⑦⑫)

【チャート】
  1966年週間アルバム・チャート  イギリス3位 フィンランド8位

【メ  モ】
 ・スモール・フェイセスのファースト・アルバム。
 ・オリジナル・メンバーのキーボード奏者はジミー・ウィンストンであるが、デビュー・アルバムをリリースして半年後の1965年11月にイアン・マクレガンに交代している。
 ・⑨「ユー・ニード・ラヴィン」は、ウィリー・ディクソンが書いた「ユー・ニード・ラヴ」を原曲としているが、作詞作曲のクレジットはスティーヴ・マリオットとロニー・レーンのふたりとなっている。また「ユー・ニード・ラヴィン」は、レッド・ツェッペリンが1969年に発表した「胸いっぱいの愛を」の歌詞のベースになっている。ちなみに、レッド・ツェッペリンのヴォーカリスト、ロバート・プラントは、スモール・フェイセスの大ファンだったという。
 ・⑧「オウン・アップ・タイム」は、最初のプレスでは、誤って「Own Up」と記載されている。


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