ホワッツ・ファンク? What's Funk
【歌・演奏】
グランド・ファンク・レイルロード/Grand Funk Railroad
【リリース】
1983年1月
【プロデューサー】
クリフ・デイヴィーズ/Cliff Davies②③⑤⑦
ゲイリー・ライオンズ/Gary Lyons①④⑥⑧⑨⑩
【レーベル】
フル・ムーン・レコード/Full Moon Records
【録音メンバー】
☆グランド・ファンク・レイルロード
マーク・ファーナー/Mark Farner(guitars, keyboards, lead-vocals, backing-vocals)
デニス・ベリンガー/Dennis Bellinger(bass, backing-vocals)
ドン・ブリューワー/Don Brewer(drums, percussions, lead-vocals, backing-vocals)
【収録曲】
side:A
① ロックンロール・アメリカン・スタイル 4:29
Rock & Roll American Style(Mark Farner)
② ノーホエア・トゥ・ラン 2:39
Nowhere to Run(Lamont Dozier, Brian Dozier, Edward Holland Jr.)
③ イノセント 3:05
Innocent(Mark Farner)
④ スティル・ウェイティン 4:05
Still Waitin(Don Brewer)
⑤ ボーダーライン 2:56
Borderline(Mark Farner)
side:B
⑥ エル・サルヴァドール 4:11
El Salvador(Mark Farner)
⑦ マンズ・マンズ・ワールド 4:54
It's a Man's World(James Brown, Betty Jean Newsome)
⑧ アイム・ソー・トゥルー 4:10
I'm So True(Mark Farner)
⑨ ドント・ライ 4:18
Don't Lie to Me(Mark Farner)
⑩ アウター・スペース 4:20
Life in Outer Space(Mark Farner)
【チャート】
1981年週間アルバム・チャート US圏外
【メ モ】
グランド・ファンク・レイルロードの再結成後の2作目。スタジオ・アルバムとしては通算13作目である。
キーボードのランス・ダンカンが脱退し、バンドの編成はギター・トリオになっている。
②「ノーホエア・トゥ・ラン」は1965年のマーサ・アンド・ザ・ヴァンデラスの曲をカヴァーしたもの。
⑦「マンズ・マンズ・ワールド」は1966年のジェイムス・ブラウンのヒット曲(全米8位)のカヴァーである。
グランド・ファンク復活 Grand Funk Lives
【歌・演奏】
グランド・ファンク・レイルロード/Grand Funk Railroad
【リリース】
1981年
【プロデューサー】
アンドリュー・キャヴァリエ/Andrew Cavaliere
ボブ・デストッキ/Bob Destocki
トム・パナンジオ/Thom Panunzio
【レーベル】
フル・ムーン/Full Moon
【録音メンバー】
☆グランド・ファンク
マーク・ファーナー/Mark Farner(guitars, piano, vocals)
デニス・ベリンガー/Dennis Bellinger(bass, backing-vocals)
ドン・ブリューワー/Don Brewer(drums, vocals)
ランス・ダンカン/Lance Duncan Ong(keyboards, synthesizer)
【収録曲】(★シングル=⑦⑧)
side:A
① グッド・タイムス 2:05
Good Times(Mark Farner)
② クイーン・ビー 3:13
Queen Bee(Mark Farner)
③ テスティファイ 2:58
Testify(Mark Farner)
④ キャント・ビー・ウィズ・ユー・トゥナイト 3:29
Can't Be with You Tonight(Mark Farner)
⑤ ノー・リーズン・ホワイ 4:47
No Reason Why(Mark Farner)
side:B
⑥ 朝日のない街 3:55
We Gotta Get out of This Place(Barry Mann, Cynthia Weil)
★⑦ Y.O.U. 2:53
Y.O.U.(Mark Farner)
※1981年週間シングル・チャート US(レコード・ワールド)125位
★⑧ スタック・イン・ザ・ミドル 3:09
Stuck in the Middle(Mark Farner)
※1982年週間シングル・チャート US(ビルボード)108位
⑨ グリード・オブ・マン 5:00
Greed of Man(Mark Farner)
⑩ ウェイト・フォー・ミー 4:52
Wait for Me(Mark Farner)
【チャート】
1981年週間アルバム・チャート US(ビルボード)149位
【メ モ】
グランド・ファンク・レイルロードの再結成後の1作目。スタジオ・アルバムとしては通算12枚目である。
1976年の『熱い激突』以来5年ぶりのアルバム・リリース。
オリジナル・メンバーのマーク・ファーナー、ドン・ブリューワーに、新メンバーのデニス・ベリンガー(bass)とランス・ダンカン(keyboard)が加わった。
②「クイーン・ビー」は、1981年のアニメーション映画「ヘヴィー・メタル」のサウンド・トラックに収録された。
⑥はアニマルズの1965年のヒット曲(全英2位、全米13位)のカヴァーである。