Keep on smiling ... 明日も笑顔で

波乱万丈の歳月を経て
尚、落ち着けないシニアの日々

2014-02-18 21:30:08 | お散歩

火曜日はスポクラがお休みで

その為に どうも今日が日曜日の気がしてなりません

会社並みに通っていますからね~(笑)

 

二度目の雪は雨を伴い

びちゃびちゃの雪は歩きにくかった

けど その翌日の朝は

空気が澄んでいて清々しかった

     

朝の散歩で跨線橋の上から見た朝焼け

     

大都会の朝も

それなりに魅力的だと感じた瞬間

 

更に散歩を続けて いつもの公園

湿った雪が凍ってザックザク

それでも道産犬のマイロは

嬉しそうに歩いていました

 

三代目の江戸っ子で

田舎をもたない私は

北海道の牧場主の元に嫁いだのだけど

今のようにインターネットで

欲しい情報が手に入る時代ではなかったから

東京と『僻地』との暮らしの違いは

もうほとんど異国のようで

カルチャーショックを克服するのが大変でした

北国の暮らしも牧場のことも

私が『白紙状態』であることを元夫は喜び、

色んなことを教えてくれて

とても頼もしく思ったものです

冬目前に嫁いだので

いきなりの氷点下の世界は

珍しくもあり、厳しくもあり・・・

いつになったら暖かくなるの?と尋ねたら

木の根元を指して

     

木の根元の雪が丸く溶けたら

春は近いんだよ…と彼。

そうなんだぁ…と納得した27歳のわたし

そして北国に暮らす間ずっと

春先には思い出していました

そんな話をしたことさえ彼は覚えていないと思うけどね。

雪の翌日の公園で

東京の雪でも木の根元から溶けるんだ…って

なんだか懐かしくなりました