暖かだった東京です
ご訪問くださり、ありがとうございます
怖い病が流延し
同時に花粉症や風邪、インフルの季節でもあり
まるでサイバーテロのようで
外出には細心の注意が必要だし
いつ行きつけの場所が
（私の場合はスポーツクラブですが）
休業状態になっても不思議はなく
普通に生活するのが怖いと感じたのは初めてです。
早く終焉を迎えることを祈るばかりです
そんな最中ですが
手術を終えたディディエはすこぶる元気です
術後すぐから痛そうな様子もなく歩く動画を見ました
８㎏のディディエのお腹には７ｃｍ程の傷があります
癒着を避けるためには歩いたほうが良いと分かっていても
人間ならお腹を抱えて痛そうに歩くはずです
散歩していて ふと思いました
もしかして
人間は二足歩行だから痛いのかも・・・
四つん這いになったら楽に動けるのかもしれない・・・なんて。
ディディエの入院騒ぎの最中に
マイロの３度目の月命日が巡ってきました
失った頃の痛みを伴う悲しみは
日々 和らいではいるものの
時々 どうしようもなくマイロに会いたくなります
今日も近くの公園のマイロ丘で
日向ぼっこしながら
去年の今頃は あそこで車椅子リハビリしたな
とか
亡くなるほんの少し前まで
天気の良い日はこの丘で日向ぼっこしたな
とか
無性にマイロが恋しくなります
マイロの晩年はオムツ生活でした
清潔に保つために
お腹の毛は刈ってもらって
かぶれないように蒸しタオルで拭いてあげて
薬を塗っていました
数種類の塗り薬を使って
一番 マイロが喜んだのがこれでした
良質なオリーブオイルから作られたという油薬で
要冷蔵なほどに鮮度の良いものでした
ちなみに ↑のサイズで 3,000円
私のハンドクリームどころか化粧品より高い
使い残しが瓶に半分くらい冷蔵庫にあります
いつまでも置いてはおけないので
そろそろ私の踵ケアに使おうかと思っています
良質な油の良い香りがします
晩年のマイロの匂いでした
思い出して泣きそうなので
使えずにいたのだけど
マイロの最期の香りを
まとって寝るのも悪くないかな・・・
マイロに会いたいです
