MRI検査を受けてきました
久しぶりに行く大きな病院
今のところ健康でいることに
改めて感謝!
今回の脳のMRI検査は念のためのもの
CTスキャンでは異常なかったので
脳血管も調べておくことになりました
『工事現場のような音がするので・・・』と
シッカリとしたヘッドフォンを付けた上で
音漏れと頭の固定の為に
さらにシッカリと隙間を埋められると
音のない世界に・・・
それだけのことをしておいたのに
突然
ガーガー、 ゴーゴー
ゴトゴト、 ガタガタ
ビービー、 ガチャガチャ、
ブーブー、 ドンドン ドンドン・・・
無防備に聞き続けたら
きっとそれだけで頭痛が起こりそうな
身体に不快な大音量の騒音の嵐
考えうるありとあらゆる騒音は
どう考えても好ましくないものなのに・・・
なぜかそれが私の笑いのツボにはまった
よくも まあ こんなにも
ウルサイ音を集めたものだと思ったら
笑いが込み上げてきた
クックック・・・と笑ってしまえば
きっと次の瞬間はゲラゲラになり
止まらなくなることは過去の事例で明らかで
お腹にグッと力を込めて
かろうじて笑いをこらながら受ける検査の
時間のかかること。。。
死ぬかと思った
実は私は笑い上戸
時として普通ならスルーするようなことが
私の笑いのツボにはまることがある
パリの製菓学校に通っていた時も
セオリーのクラスで
笑いが止まらなくなったことがありました
その時は砂糖と蜂蜜の講義でした
シェフがフランス語で話す内容を
通訳のコが英語に訳してくれました
そのコが使った英単語に反応してしまったのです
思わずプッと吹き出すと
後はもう笑いが止められず
涙はボロボロ、 呼吸困難でヒーヒー言いながら
お腹を抱えて苦しいほどに笑い・・・
申し訳ないくらいに笑いが止まらず・・・
そこはフランス人
『ともちん、 そんなに楽しいか~?
そりゃあ良かった』とシェフまで大笑い
日本だったらヒンシュクもので
ヘンなオバサンと白い目で見られ
外に出されたことでしょう
もっとマズイ場合もありました
葬儀に列席した時のこと
『お焼香の時に
隣の人が間違って炭の方をつまんで
オニの様に熱くても騒ぐわけにいかず
危なくお焼香の入れ物をひっくり返しそうになるのを見た』
という話を事前に聞いてしまい
お焼香の番が回ってきたとき
私はうつむいて
ハンカチで口元を覆ってニマニマ顔を隠し
そそくさとその場を離れて
トイレに逃げ込んで声を抑えて大笑い
全く 不謹慎そのもので・・・
誰だよ、
そんな話をワタシに聞かせるのは…
あ~あ
もう この悪い癖
どうにかならないものだろうか・・・
私の場合は友人が綾小路きみまろさんのCDをくれたのですが
あまりに笑えるので半年ぐらい車の中で通勤時に聞いていたらまるでスピードラーニnグのように全てのセリフを覚えてしまいそれが事ある度にいろんな場面で出て来るようになり独りで笑っています。
周りの人はこの人何だろうと思っているに違いない。
デモねー、笑う事って体にいいらしい。
笑っちゃいけない場所で笑いたいのってホント、困りますよねー!
最近は 泣く事のほうが多かったなぁ。
でも やっと今の状況を 受け止める事が出来
幸せを感じられるようになりました。
これからは 多いに笑って 笑いすぎて涙が出るほどに
なりたいです。
MRI検査は ペースメーカーを入れているので 受けられないんです。
何回かCTは撮りましたが あれでは あまり異常は発見できないようですね。
父がよく
お前の笑いっぷりと食べっぷりは
見ていて気持ちがいいって笑ってました。
でもね・・・
笑っちゃマズイ時には超困ります。
学生の頃は星新一のショートショートを車内で読んでいて
プッと吹き出すことがしばしばありまして、
これはダメだと笑える本を読むのは止めました。
笑い上戸と共に涙もろくもあるので
悲しい物語もダメですね・・・(-_-;)
涙腺は年々緩む感じで
特に感動して涙ぽろぽろが多いです
きなこさんのペースメーカーを拝見して
痛々しい姿に心が痛みました
あんなに大きいんですね・・・
確かにMRI検査の時、問診票で
ペースメーカーの有無が問われていました。
閉所恐怖症ですか?という質問もありましたね。
私はすごく混んだ電車ではパニックになりそうですが
MRIではさほど閉所感はなかったです。
きなこさんが苦しいほど笑い転げる日が
遠くないことを祈っていますよ~