nao-ism 「毎日が平々凡々が一番」の日記

ロードバイクにはまり高島市でひっそりとのっています。

暑い夏は夕涼みライドです

2019年08月07日 | マウンテンバイク
今年の夏は早朝からでも暑く、エアコンもフル活動です
それよりも最近「Zwift」が気になってます。

本題です、昨年から夏の時期は時々ナイトライド(トレーニング)を楽しんでます



夜間ライド(トレーニング)する時のコースは出切る限り安全なコース設定、短時間で高強度になるようにと考えると
ヒルクライム・・・山道=暗い、動物が出でくる等で怖い。
インターバルトレーニング・・・明るくて車が通らない道で少し坂道になっている所が良いが、なかなか無い。

考えついたのがマウンテンバイクを使用する事
ロードバイクより、1.5倍ぐらいしんどい(個人的な感想)のでロードバイクより自然と強度が高くなると思って乗ってます

夜に自転車を乗る時の装備品は、ブルベの規定を参考に
フロントライトは800ルーメンクラスを2台+ホワイトのストロボライト
リアライトは2台、1台は点滅、もう1台は常時点灯それとヘルメットにもライトを装着
そして反射ベスト+足首にも反射テープを巻いてます



夜にマウンテンバイクに乗って感じた事はタイヤが太いため、少々の段差も気せず走れるので、路面を注意して見る必要が無くなるので他の所を見る余裕ができる

ロードバイクよりスピードが出ないので安全と言っても夜間走行は危険です


ストロボ撮影


ストロボ無しで撮影
これだけしか光ってません

無茶や無理せずナイトライドを楽しんでます

けれどやっぱりスマートローラーが欲しいな〜

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全線開通!鵜川村井林道

2019年07月25日 | マウンテンバイク

ようやく梅雨があけました!
これからますます暑くなります、熱中症にならないように気を付けましょうね。

本題です、鵜川村井林道がなんとかロードバイクで通れるようになりました
総延長約20kmなかなか走りごたえのある林道で、ロードバイクで走るのにおすすめです。

鵜川~鹿ヶ瀬区間は通れたんですが(時々崖崩れで通行止めはありましたが)
畑~村井区間が確か4ぐらい年前から崖崩れで長い間通行止めでした。 2015年12月の時の写真です、通行止めになっていて、工事中の所は担いて通った記憶があります。

ようやく通れるようになったと噂を聞いたので走りに行ってきました。 通れるが舗装が出来てないかもと不安があったのでマウンテンバイクです



鵜川林道の入口、大津市から走って来て高島市に入ってすぐの所、左にこの看板があります。

鵜川林道も去年の台風で崖崩れになりしばらく通行止めでした



鵜川林道から鹿ヶ瀬へ、一旦下り畑に行きます
ここは棚田があり日本の棚田百選にもなってます。



ここを上りきったところに、横谷トンネルがあるのですけれど、このトンネル明かりがついていなくちょっと不気味です




中は真っ暗で吸い込まれて行きそうです



トンネルの中はこんな感じ



振り返ると
使っているライトはLEZYNE800ルーメンです



ライトを消すと



真っ暗です

最近までトンネルから朽木側の道が長い間工事をしていて通行止めでした
パンクもせずに無事に朽木の村井へ出てきました



今回は万全を期してマウンテンバイクで行きましたが
小さい石とかは落ちていますがロードバイクでも通れます。

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目指せ王滝100km~大会当日編

2019年06月24日 | マウンテンバイク
大会当日、朝3時半頃に目が覚めるまだ薄暗いです少し小雨が降っているが、天気予報では晴れ午後2時頃から雨予報、それまでにはゴールしたい。

上位を目指している方は4時頃より自転車を置きに行かれてますが、前列はスタート直後は殺気立っている雰囲気と感じ4時半に自転車を置きに行き少し後ろからスタートしました
もうこの頃には明るくなっています



スタートまでは時間があるので、コーヒー豆を挽き、淹れてキャンプ気分を味わってます(笑)

100kmは6時にスタートしますが、その前に宮司より入山する事と安全を祈祷して頂きました。

スタート直前はこんな感じ
高島市から一緒に来た他3人は、2人は42km、あとの1人は同じ100kmに挑戦です。

スタート直前、M氏と撮影
M氏、笑っていますがこの時Di2のバッテリーゲージが残り1目盛しかなく不安の様子(前々日に充電してきてるのにと)


そしてスタートです初めの数キロの舗装路はパレードランと聞いていたのにかなりのハイペース!
ダート路に入ったらもっとハードになるのか!?とかなりの不安です!

そしてダートに入ると道幅も細くなるが、速い人はグイグイとすり抜けて抜かして行かれます。

上りになるとスローダウンする人がチラホラとその人を抜かすのに、
ロードバイクのドロップハンドル(400mm)と違いハンドル幅も700mmとかなり広いのと路面も悪くふらついたりするので、すり抜ける時もかなり気を使います。

終始気が抜けません、ボトルケージのボトルなんか取っている余裕も無かったです、多少重量になりますがハイドレーションにしてきて正解でした

あと、走るのに必死過ぎて写真もほとんど撮れてません
唯一の山の景色です





一応ペース配分ゴール時間も決めてスタートしています






35km地点のCP1に9時(3時間)
65km地点のCP2に11時30分(2時間30分)
ゴール地点に14時(2時間30分)
で最低でも8時間でゴールできる時間配分
目標は7時間以内にゴールする事です

CP1までは、ほぼ上りで全体の1/3の距離で約半分の獲得高度を上ります

無事にCP1へ、時刻は8時30分(2時間30分)と順調に走れてます。


CP1→CP2までは適度にアップダウンがあるので少し楽に走れるかと思っていたけれど、
CP1まで頑張り過ぎたのか、集中力が切れたのか睡魔が襲ってきました、上りではかなり抜かされ、下りでもボーッとして走行ライン定まらず何度かヒヤッとする事も。

なんとかCP2へ、時刻は10時40分(2時間10分)で



誘惑のリタイア受付(笑)ここでリタイアしても自走で会場まで帰らないといけないので、結局一緒です。


CP2→CP3までは約10kmと短く、
ほぼ下り、1つ目の7km以上の長いダウンヒル!体にくる衝撃が凄い!
脚!腕!握力!とハンドルを握るのも限界!早く下り区間が終われーと。
ようやく下りきるとしばらくの間アスファルト路面を、なんと!アスファルト路面って素晴らしい!と感動もつかの間
CP3へここは止まらず残り約15km先のゴールを目指します。

CP3を過ぎてすぐに未舗装路へ、この最後の上りでは、スタート時にはあれほど大勢いた人はどこへ行ったのか周りを見ても誰もいません、
ひたすら1人不安の中、上ります。

そして上りきった後は約8kmのダウンヒル、さっきよりは走りやすいですが調子にのると曲がりきれず突っ込みそうになったりと挙動不審ですが、速い人はそれをすり抜けてとんでもないスピードで下っていきます。

ダウンヒルが速くなるにはマシンコントロールとスピードアイが必要です。

速い人についていこうと必死に走っていたら目の前にゴールの看板!



感動のゴール、走りきった達成感は半端ないです、SDA王滝の魅了を感じました



タイムは6時間24分28秒コース変更でタイムの比較は出来ませんが目標の7時間を大きく短縮して6時間30分以内でした



ゴール後他の方が続々とゴールされるのを見ていると「総北ジャージ」を来た方がゴールMCの方が「渡辺先生お疲れ様でした!」
と弱虫ペダルの作者の渡辺 航先生、100kmに参加されているのは知っていて、途中で総北ジャージの方を見た時に「総北ジャージ!渡辺先生?ほんま物?」と思っている間に声もかける事も出来ずに抜かしていました。

ゴール直後に疲れておられるのにもかかわらず、写真を撮らせて頂きました、ありがとうございます。





なんとか雨にも降られずに会場まで帰って来る事が出来ました




自転車もドロドロです、途中から変装もスムーズに出来なくなったり、チェーンからはオイル切れの金属音、今回のチェーンオイルは抵抗よりも耐久性を重視して「ワコービスタック」を使用しても

SDA王滝の攻撃力は半端無かったです



何度も言うようですが走りきった時の達成感は半端ないです!過酷さがわかっていても何度も参加されるの方の気持ちがわかります、そしてこの感動を共有できます。
参加された皆さんお疲れ様でした
スタッフの方々ありがとうございました!




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目指せ王滝100km~前日編

2019年06月24日 | マウンテンバイク
とうとうSDA王滝前日です、前日に受付の為、王滝村で宿泊します、と言っても車中泊!

心配していた天気もなんとか晴れそうです、路面は前日の雨でグチャグチャで泥だらけ決定ですが、雨が降るよりはマシです、過去の大会でも道が川になりかなりひどかった見たいですし。

受け付けは昼からなので自宅を9時頃出発、高島市は雨が降っていましたが滋賀県を越えた辺りから快晴、暑いぐらいです



そして、本人も気合いを入れて王滝仕様の金髪です(笑)

高速を王滝村へ向かつていると、おそらくSDA王滝に参加するのであろうマウンテンバイクを積んだ車を何台も見かけました。
途中のパーキングで休憩していると突然知らない人に「王滝ですか?」と声を掛けられたりと←偶然にもこの方と会場で再開!

それと、高島市からも他に3人参加されます、(この3人は去年ブルベに参加した時も一緒でした)その方達とパーキングで合流し会場に向かいます、知り合いが居ると安心します。

高島市から5時間半かけて王滝村に到着です


車を駐車場に停めると2台横には、先程声を掛けて下さった方がおられたので挨拶すると、「パンダやと眺めてたらマウンテンバイクが積んであったので声を掛けた」とのことでした、これをきっかけで知り合いになりました、またまた心強くなりました。
それと、同じチームの方がcanyonに乗っておられました



女性の方なので27.5インチ、色が綺麗でした。

新しく出会った方々



受け付け会場は画像で見た事のある屋根




そして見た事のあるお店も


100kmのスター地点、無事に生きて帰ってこれるのか!




明日のバイクの準備もすませ、車中泊の用意です、狭いパンダで寝られる様にリアシートを跳ね上げトランクルームで寝ます。

会場で焼きたてのピザがあったので、夕御飯に購入、車の中に窯が。



明日は朝が早く朝食を食べないので夕食はガッツリ食べときます。

車内でカセットコンロで調理


インスタントラーメン


残ったスープにご飯と


チーズを入れてリゾット風に


朝はcoffeeworksplusさんの豆でモーニングコーヒーも淹れましたが、寝ぼけていて写真撮り忘れ(笑)

車中泊はかなり寒かった、と話すといつもは5月開催なので今年は暖かいと言われました、SDA王滝の車中泊は防寒装備も必要です。

人生初の車中泊(車内で2~3時間程の仮眠などはしてますが)インスタントラーメンを調理しただけですが、かなり楽しめました。

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目指せ王滝100km~準備編

2019年06月24日 | マウンテンバイク
2019年1月にマウンテンバイクを購入してすぐにセルフディスカバリー・イン・王滝にエントリーしたはいいが、ロードバイクと違いアスファルト路面でも走らない!足を止めるとすぐに失速!巡航速度も30km/h出すことすらと、ロードバイクと比べて抵抗の塊
それとオフロード走行でのバイクコントロールの難しさなど、乗れば乗るほどマウンテンバイクの難しさが


6月4日、大会5日前
マウンテンバイクに慣れるにはまずは未舗装での練習ですが、
これが距離がとれる未舗装路がないんです
高島市内でなんとか距離が走れる林道がマキノ~小浜へぬける林道、それでも10km程、しかたないのでその林道をリピートします。





ルートのプロフィールは
マキノ林道 距離3.3km 平均勾配10.5% 獲得標高353m

黒河林道 距離8.2km 平均勾配5.4%
獲得標高447m

ここを2往復すれば、約40kmプラスアルファで約50kmは連続で走れます。
それと、林道となるとコンビニはもちろん自販機もありません、SDA王滝では100kmの間何もありません。
ハイドレーション、補給食も持ち装備も王滝仕様で練習です。

ハイドレーション、ボトルには合計で約2Lの水分と補給食を背中に背負うとズッシリときます。

それと王滝に向けてタイヤも交換してます
IRC mibro marathon
SDA王滝の為に作られたタイヤ、定番品ですがこれで安心




フロントチェーンリングも
34Tから30Tへと変更少しでも余裕がある様に
タイヤ29er、フロント30T、リア11Tでアスファルト平坦でケイデンス100rpmで36km/hでるのでこのギヤ比でほとんどカバーできます。(中華製です)



この日の走行距離は約56km 獲得高度1600m
SDA王滝の半分の距離を走ったのですが、かなりの疲労度でした。
50kmしか走ってないのに正直完走出来るか怪しいです

ちょっとSDA王滝なめてました

エントリーした以上完走目指します。


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