先日来店されたお客さんが、お連れの二人に慰められてました。
なんでも、可愛がっていたわんちゃんが亡くなったそうで・・・
思い出しちゃったんだ、Doriも。
初めて一緒に暮らしたネコ “ぽっぷ” のこと。
生まれて三ヶ月の間しか生きれなかった子です。
もう二度と動かないと解かった瞬間から涙、涙の日々。公私の時間を問わず、ず~っとでした。
あんなにも悲しい気持ちになったことが無かったDoriはどうやって乗り越えればいいか分からなかったの。
その時に、アドバイスをくれたのが白ヒゲさんでした。
Doriに
「よし、今日はお寿司を買って二人で食べよう!」
って。
なにか、おめでたい時に食べる印象だったからちょっとビックリ
言われたとおりにお寿司にビールを用意。
「送ってあげる時には “献杯” って言うんだよ」
って教わりました。
それから、ぽっぷの思い出を二人でいっぱい話していっぱい泣いて。
「泣きながらお寿司を食べるのって難しいな」
って思いながら味なんて分からないままに食べました。
しばらく過ごした後、白ヒゲさんはその時はまだ一緒には暮らしていなかったので自宅に帰って行きました。
後日、白ヒゲさんが
「昨日、寝ていたらぽっぷが来たよ。窓のすぐ外側で “にゃ~” って鳴いて挨拶して去って行ったよ」
って言ってました。多少敏感な感覚を持っているのでウソじゃないと思いました。
ぽっぷだって、もっと一緒に居たかっただろう。
でも決して恨んではないだろう。
きっと「ボクをえらんでくれて、ありがとう」って言ってくれるだろう。
って、勝手に思うことにしました。
お陰でかなり気持ちのコントロールが出来たみたいでした。
今でもぽっぷに初めて逢った日の事、鮮明に思い出せるんだよね。
他の兄弟達とは違う色のグレーの目で、子猫らしい無邪気なやんちゃなあどけなさはまるで無く、ちょっと恐い印象だったの。
でも。Doriと目が合った時にかぼそ~い声で、ホントDoriにしか聞き取れないような切ない声で「にぁぁ」って鳴いたんです。
「もし・・・ボクでよかったら・・・連れて行ってくれませんか・・・」
って聞こえてさ。
すぐに洋服のポケットに入れてもらって帰ったの
い~っぱい遊んだし、一緒に陽だまりの中でお昼寝もしたし、夜はDoriの肩と頭の間に丸くなって寝てたし、一所懸命生きたから、それで良かったんです。
悲しいシーンは思い出さないように努力してます。ぽっぷの愛しい姿は一生忘れたくないです。
だから、Doriの右肩にはぽっぷを刻んでもらいました。
ぽっぷが寂しくないように、夜空の女神にお母さん代わりになってもらいました。
左肩には
“Worry not we are here”[ここにいるから心配しないで]
というメッセージをいれました。
「大切なものを身体に刻んで一緒に生きていける」方法も白ヒゲさんから教えてもらいました。感謝感謝です
実は。ぽっぷって、現在元気にぬくぬくと過ごしているみるくの1歳年上のお兄ちゃんなの
ぽっぷ兄ちゃんに守られてみるくとりおんは長生きしてくれそうです。
ありがとねぽっぷ
長文になっちゃったね 読むの面倒臭かったぁ??
ごめんねぇ
なんでも、可愛がっていたわんちゃんが亡くなったそうで・・・
思い出しちゃったんだ、Doriも。
初めて一緒に暮らしたネコ “ぽっぷ” のこと。
生まれて三ヶ月の間しか生きれなかった子です。
もう二度と動かないと解かった瞬間から涙、涙の日々。公私の時間を問わず、ず~っとでした。
あんなにも悲しい気持ちになったことが無かったDoriはどうやって乗り越えればいいか分からなかったの。
その時に、アドバイスをくれたのが白ヒゲさんでした。
Doriに
「よし、今日はお寿司を買って二人で食べよう!」
って。
なにか、おめでたい時に食べる印象だったからちょっとビックリ
言われたとおりにお寿司にビールを用意。
「送ってあげる時には “献杯” って言うんだよ」
って教わりました。
それから、ぽっぷの思い出を二人でいっぱい話していっぱい泣いて。
「泣きながらお寿司を食べるのって難しいな」
って思いながら味なんて分からないままに食べました。
しばらく過ごした後、白ヒゲさんはその時はまだ一緒には暮らしていなかったので自宅に帰って行きました。
後日、白ヒゲさんが
「昨日、寝ていたらぽっぷが来たよ。窓のすぐ外側で “にゃ~” って鳴いて挨拶して去って行ったよ」
って言ってました。多少敏感な感覚を持っているのでウソじゃないと思いました。
ぽっぷだって、もっと一緒に居たかっただろう。
でも決して恨んではないだろう。
きっと「ボクをえらんでくれて、ありがとう」って言ってくれるだろう。
って、勝手に思うことにしました。
お陰でかなり気持ちのコントロールが出来たみたいでした。
今でもぽっぷに初めて逢った日の事、鮮明に思い出せるんだよね。
他の兄弟達とは違う色のグレーの目で、子猫らしい無邪気なやんちゃなあどけなさはまるで無く、ちょっと恐い印象だったの。
でも。Doriと目が合った時にかぼそ~い声で、ホントDoriにしか聞き取れないような切ない声で「にぁぁ」って鳴いたんです。
「もし・・・ボクでよかったら・・・連れて行ってくれませんか・・・」
って聞こえてさ。
すぐに洋服のポケットに入れてもらって帰ったの
い~っぱい遊んだし、一緒に陽だまりの中でお昼寝もしたし、夜はDoriの肩と頭の間に丸くなって寝てたし、一所懸命生きたから、それで良かったんです。
悲しいシーンは思い出さないように努力してます。ぽっぷの愛しい姿は一生忘れたくないです。
だから、Doriの右肩にはぽっぷを刻んでもらいました。
ぽっぷが寂しくないように、夜空の女神にお母さん代わりになってもらいました。
左肩には
“Worry not we are here”[ここにいるから心配しないで]
というメッセージをいれました。
「大切なものを身体に刻んで一緒に生きていける」方法も白ヒゲさんから教えてもらいました。感謝感謝です
実は。ぽっぷって、現在元気にぬくぬくと過ごしているみるくの1歳年上のお兄ちゃんなの
ぽっぷ兄ちゃんに守られてみるくとりおんは長生きしてくれそうです。
ありがとねぽっぷ
長文になっちゃったね 読むの面倒臭かったぁ??
ごめんねぇ