10月31日の未明、首里城正殿が全焼、沖縄の象徴、琉球王朝の栄華を継承する文化財の突然の災難。あれから一ヶ月近く経つ。新聞紙面には直後から企業や団体、行政から個人に至るまで再建への願いが託された寄付が県庁や那覇市役所、新聞各社に寄せられている。還暦野球の九州大会を主催した県内の実行委員会から県外の参加者から託された寄付金を届けたとの記事、役員を努めている顔なじみの朝敬さんや勝彦さんが写っている。また、以前参加していた異業種交流会のメンバーが例会で集めた会員からの寄付金を預けたとこちらも写真で紹介されている。有難いことです。首里城は再建されます。