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レトロでも聴ける

2020-05-03 16:46:09 | 日記
国道330号沿い、宜野湾市嘉数のリサイクルショップで先日見つけた!作りからして如何にもレトロなCDラジカセ。狭い店内に所狭しと積まれた商品、店主らしき女性に「CDプレーヤー、有る?」と尋ねたら件のレトロを見つけてくれた。ラジオも入るし、これは珍しい?MDも使える。値札に5000円との値付けだが、よっぽど売れ残っていたのか定かではないが、その場で3000円に割り引いてくれたので、即ゲット。以来、部屋で寛ぎながらラジオ&CD生活を送っている。本日は雨天午後のエフエムクラシックリクエスト、ロシアのオーケストラ、サンクトペテルブルク楽団の演奏を紹介している。かつてはレニングラードオーケストラと呼ばれたが、地名変更で現在の名称になった。存じているのは以前、オーケストラの沖縄初公演に関わっていたから、スパシーバ🎵沖縄コンベンションセンター劇場での2日間、100名越えのフルオーケストラがロシア所縁のチャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」、「悲愴」、モーツァルト「フィガロの結婚」など2日間満席の中で演奏、指揮者はご当地のアレクサンドル-ドミトリエフ、ソリストはピアノに三船優子、ブァイオリンは前橋汀子。勤め先が初めて取り組むオーケストラ公演、しかも海外の楽団だよ。準備から公演当日までと事後処理に相当に努めたが、好きなクラシックに直に触れて実にやりがいの有るお仕事であった。あぁ、懐かしい。前橋さんの送迎ではホテルに除湿器が設置されてなくて、急遽レンタルで部屋に据えて事なきを得た。何故に除湿器かと言えば所持するブァイオリンがストラディバリだもん。あの億単位はするという名器よ。ところが開演前の楽屋、本人は開け放した窓際に億単位を置いてあった、風が入るけど、ハラーショ🎵
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