明け方の空模様は激しかった。5時過ぎに土砂降りである、遠くで雷が鳴っているらしく光が間断なく点滅している。台風一過の影響でしょう。小雨になるのを待ってウオーキングを始めたのは6時40分、普段なら歩く後半だけど。沿道に目を向けるとタマスダレがそろそろ出番かと思えるように蕾が白やピンク、黄色に色づいてきた。セミの合唱は遠い昔のようになって一行も聴こえない。暦の上では秋、らしい。そういえば酷暑の本土と異なり、沖縄の気温が下がり目だ。ホウオウボクは抜けるような青空に映える夏の花、曇り空では鮮やかな橙が失せてしまいそう。