本日、日曜日午前、NHKラジオFM11時からの番組「タミウタ」を聴いていたら、あらま?本日の放送が最終回と分かった。吉木(よしき)りささんと民謡歌手のゆかりさんがパーソナリティを努める民謡系番組、日本の民謡には興味はないが、吉木りささんの子供っぽい声に実は癒されておりました。たまに奄美島唄や沖縄民謡が流れると嬉しかった。で、タミウタと分かったのはネットで調べたからだが、オジサンは以前から「カミウタ」と聴いていた。だって「タ」が「カ」にしか聴こえないんだもの。だから神歌と解釈、なんちゅうネーミング?という思いがあったが、最終回にして意味が少し分かった。タミウタのタミは民でしょうね。民衆に親しまれ、歌い次がれる地域の歌声が民謡の基盤。大和の民謡と沖縄、奄美では調子が異なるが、一括りにしてはいけないね。