朝ドラ、ちむどんどん。食卓に並ぶテビチやラフティ、ご馳走を前にして喜ぶ一同。そのうち、飼っている豚アババの姿が見えない?と騒ぐ長男、あげぇ。沈黙が立ち込める食卓、やがて口を開いたお父さん。食の大切さを述べ、生きる意味を問いかける。理解した長男、改めて座り直して両手を合わせてアババに感謝を込めて「いただきます」。東京から来た家族も招かれて、息子は沖縄そばを絶賛する。来た当初は心を閉ざして頑なな息子であったが、やんばるの手付かずな自然、温かい人情に触れて徐々に心を開く様が分かる。さて、朝ドラに合わせて早めのウォーキングの本日、沿道のオクラレルカを拝見している。薄紫の花弁が何とも高貴でエレガント。ほぼ1年ぶりに出会う、咲いているのは例年通りの場所。アマリリスの赤は民家の庭を彩っているわい。