小中学校の夏休みが昨日で終わりました。昨日も30度を越す気温で、とにかく暑い夏でした。疲労というより、夏バテ、気苦労と言ったほうがいいでしょうか。
さて、遊園地のことからはずれますが、ハードボイルド作家北方謙三さんの「水滸伝」全19巻を読み終わりました。
中国の古典小説「水滸伝」ファンであり、吉川英治「新・水滸伝」も読んでいますので、いつかと思いつつ、やっとでした。こんな長編はホント久しぶりです。
水滸伝の設定、登場人物は借りていますが、そうとう北方ハードボイルドです。
人物描写をかなりいれて掘り下げていること、「志」をキーワードにしていること、ライバルの秘密国家組織「青蓮寺」を設定していることなどなど、なかなかに楽しめました。
この続編である「楊令伝」の出版が始まり、こちらも読まざるをえないようです。楊令は北方さんの創作で、北方「梁山泊」の申し子ともいえる人物ですからね。
さて、遊園地のことからはずれますが、ハードボイルド作家北方謙三さんの「水滸伝」全19巻を読み終わりました。
中国の古典小説「水滸伝」ファンであり、吉川英治「新・水滸伝」も読んでいますので、いつかと思いつつ、やっとでした。こんな長編はホント久しぶりです。
水滸伝の設定、登場人物は借りていますが、そうとう北方ハードボイルドです。
人物描写をかなりいれて掘り下げていること、「志」をキーワードにしていること、ライバルの秘密国家組織「青蓮寺」を設定していることなどなど、なかなかに楽しめました。
この続編である「楊令伝」の出版が始まり、こちらも読まざるをえないようです。楊令は北方さんの創作で、北方「梁山泊」の申し子ともいえる人物ですからね。