岩隈久志投手、引退へ

　東北楽天ゴールデンイーグルスのエースとしても活躍した巨人・岩隈久志投手が、昨日東京ドーム内で引退会見を行いました。近鉄、楽天、マリナーズ、巨人で日米通算１７０勝を挙げた右腕ですが、なんといっても草創期のイーグルスの中心として、２００５年から２０１１年まで投げぬきました。

　２００５年のロッテとの開幕戦では球団初勝利を飾ったほか、２００８年に２１勝を挙げ、最多勝を獲得。２００９年のクライマックスへの初進出、大震災の２０１１年の開幕戦勝利など、その実績はすばらしいものです。

　大活躍のシーズンとなる２００８年の３月２９日、岩隈投手は奥様とベビーカーのお子さんと来園されました。画像はその時にお願いした色紙です。東北を元気づけてくれて本当に感謝です。お疲れ様でした。引退後もイーグルスや仙台とご縁が続けばうれしいです。