ケヤキの縁起物が対に

　３月に登米市中田町の山内健一さんが、とても立派なケヤキ細工を持ってきてくださいました。高さ２．５ｍ、幅０．５ｍほどのケヤキに、「千客萬来」と墨書してあります。ベニーショップの前に立てましたが、すばらしすぎて建物が負けてしまいそうです。



　山内さんはもう一つとおっしゃって、今度は昨日「人生笑顔」を運搬してこられました。これは文字通りの「人生は笑顔でいかなくちゃあ」ということで、笑顔があふれるべき遊園地にはピッタリです。

　さっそくサービスセンター１階の前に置き、枝が張りも場所もちょうど対になって、立派な縁起物に見えます。山内さんは本当にありがとうございます。

カップルおそろいのベニーキャップ

　ベニーショップでは、もともとスタッフ用のベニーキャップを販売しています。楽天イーグルスの帽子とは比べ物になりませんが、お買い求めいただくお客様もいらっしゃいます。

　私たちからしますと、お客様がキャップをかぶっておられると、スタッフと間違うことはないですが、ちょっとドキッとします。

　今日はベニーキャップのカップルが来られました。おそろいというのはめずらしいですので、写真を撮らせていただきました。さわやか笑顔のお二人さん、ありがとうございました。

『じゃらん 家族旅行』

　『じゃらん　家族旅行』関東・東北版２０１３が発行されました。「人気遊園地＆プール　年齢別お楽しみ攻略術」のコーナーにベニーランドも登場です。

　関東編には「東京サマーランド」「よみうりランド」「としまえん」「東武動物公園」「さがみ湖リゾート」「富士急ハイランド」等の各施設さん。先日の東日本遊園地協会さんの会合でお会いしたところです。



　東北編にはベニーランドと、「リナワールド」「けんじワールド」「八戸公園　こどもの国」の各施設さんが紹介され、夏のイベントやプールなどを取り上げています。どうぞお手にとってご覧になってみてください。

動物公園駅の工事が進行中

　ベニーランドから４００ｍほどのところで、地下鉄東西線の動物公園駅（仮称）の工事が進行中です。写真は動物公園のビジターセンターから全体の半分以上を撮ったものです。

　地下の駅本体、その地上に立つパーク＆ライド駐車場ビル、ビル屋上と動物公園のビジターセンターを結ぶ陸橋の基礎など、いくつもの工事がそれぞれの施工会社によって進められています。



　この日は曇りで海が見えませんでしたが、陸橋の基礎を見ると駐車場ビルの高さが分かり、眺望の良さがうかがわれます。

　残り３年弱となり、工事が進めばますます変貌していくことと思います。

風船自販機お休み中

　ゲームコーナー手前にある「ファンキーマルーン」は、ちょっとめずらしい風船自販機です。

　お子さんには人気があるのですが、残念ながら長期お休み中です。理由は前にマスコミでも報道された世界的なヘリウムガス不足です。

　取引先には依頼しているのですが、調達に手間取っています。入り次第の再開となりますので、もう少しお待ちください。

ベニーマークのギボシ

　今年もベニーマークのギボシ花壇が形を表わしました。入場階段の左手、コインロッカーの手前です。今春は気温が低く、いつになるか心配でしたが、一安心です。

　下のギボシの方がなぜか発育がよく、目玉と上の方はちょっと見劣りがします。といってなかなか均等には行かないものです。

　もともと日当たりのよくない斜面をどうカバーするかでした。それでもロッカーを利用される方などが気づいてくれて、ニヤリという心境です。

アーケードに流れるＣＭ曲

　先月のことになりますが、１８日（土）の『リビング仙台』にベニーランドのテーマソングを歌っているＣＭソングの女王天地総子さんのことが出ていました。



　静かな存在感で街を見守る「世間遺産」という特集で、「アーケードに流れるＣＭ曲」が紹介されています。

　「キンコンカンコン」というフレーズを耳にしたことがある方が多いと思いますが、いわずと知れた「金港堂」さんの曲です。これを歌っているのが天地さんで、ベニーランドのＣＭ曲も歌っていると触れています。



　２曲のほかにも天地さんが歌っている寿の三色最中さん、イワマ靴店さん、松倉製菓さん（パパ好み）、宮城県経済連さん（当時）も、２００７年発売開始の『懐かしのせんだいＣＭ大百科』に収録されています。



　この発売にちなんで、天地さんが３９年後に初めてベニーランドを訪問され、サインと合わせて写真を撮らせていただきました。

　このＣＤを制作し、ベニーランドのＣＭ曲の作曲者が越部信義さんであることを突き止め、天地さんをつれてきていただいた、「せんだいＣＭ特捜隊」伏谷宏二隊長たち、皆さんに感謝です。

ライザー龍のクリアファイル

　宮城のご当地ヒーローでは、いずれも大震災後に登場した「未知ノ国守ダッチャー」と「破牙神（ばきしん）ライザー龍」です。



　春休みにはどちらもベニーランドに来てもらいました。そして夏休みと秋にもショー
をしてもらう予定です。



　前にダッチャーのクリアファイルの紹介をしましたが、ライザー龍も２タイプを出しています。



　さすがにベニーランドでの販売はいたしておりませんが、それぞれのサイト等でお確かめください。

河北新報夕刊「繋（つな）ぐ」

　昨日の河北新報夕刊最終面に、「繋（つな）ぐ」ＮＯ．２１として「東北初の総合遊園地　八木山ベニーランド」の記事が掲載されました。３０日「河北ウィークリーせんだい」小野寺文一郎部長の記事に続くものです。

　河北ウィークリーと夕刊セットで連載していた「繋ぐ」は、去年１０月から２１回を数えて終了となりました。



　井ヶ田さん、ユノメさん、緑水亭さん、阿部蒲鉾店さん、白松がモナカさん、イービーンズさん、あいあーるさんなどそうそうたる中で、ベニーランドがトリとは大変面映いところです。

　「なつかしいけど新らしい　見つめ直して付加価値を」とのタイトルで、ベニーランドの歩みと今後の取り組みについて触れています。このような機会をいただき、ありがたいとともに気持ちも引き締まります。