33年前の今ごろ、オカンの腹の中で、登場するタイミングを図っていたおらっちです。@分娩室。
何かね、今となってはすっかり「超天然系白塗りオババ」と化したオカンなんですが、おらっちを産んだのが23歳の時ですからね。今の時代の23歳だと、出産はおろか、結婚さえもしていない人が多い世代ですもんね。時代は流れてますねぇ…。
おらっち、長男なんですけど、実はおらっちの上にお姉ちゃんがいたんです。流産でしたが。
それに、おらっちの一つ下にも弟がいたんです。生まれて3週間ほどで亡くなったそうですが。
仮に、お姉ちゃんが丈夫な体で生まれてきてたら、おらっちはこの世に存在しなかったかもしれない。一つ下の弟が健康で生きていれば、今実家にいるおらっちの弟や妹は生まれてこなかったかもしれない。そう考えると、人の存在というのは、数億、数十億、いや、数え切れないほどの数限りない可能性の中から偶然に、そして必然的にチョイスされてあるものなんだな…と思ってしまうわけです。
ありがたいことに、自分はこの世に生まれてくることができて、家族や友人にも恵まれ、そして何より、「音楽」という道を見つけることができました。
ただ、困ったことにこの道は、前に通った人の後ろを歩くことが許されない道なんですね。自分自身で切り開いていかなければいけない道なんです。
他人と同じことをやってもしようがない、自分のアイデンティティをいかに明確に世に知らしめるかが、この道を歩く人の永遠の命題。
でも、他人がやってきたことをお手本にすることはできるんです。真似てみることで、自分のアイデンティティの形成に、大いに役立つかもしれない。
それが全てではないにしろ、最初は誰かの真似をして、ピアノでもギターでも、そして歌でも…自分のスタイルを作ってきたはずなんです。
そろそろ、Mizuki Ashidaというアイデンティティを確立する時期が来たような気がします。
そこに「生まれてきた意味」を問い詰めるようなことはしません。ただ、自分が一生をかけて自分の存在を、自分の音楽を突き詰めていけば、自ずと「生まれてきた意味」なんて墓の中でゆっくりと考えればいいことだということがわかる気がするんです。
だから今は、真っ直ぐ前に進みたい。誰も歩いたことのない道を。
それが、生きて生まれてくることさえできなかったお姉ちゃんや、人生の全てを病院で過ごした弟への感謝の気持ちになるような気がします。自分勝手ですけど。
今日は真面目に、そしてとても分かりづらい文章を書いてみました。すみません。
あ、最後に…
誰か祝ってやってください!(切に!)
9月23日、おらっちの誕生日です。
それじゃあまたね!バイバ~イ!!
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それに、おらっちの一つ下にも弟がいたんです。生まれて3週間ほどで亡くなったそうですが。
仮に、お姉ちゃんが丈夫な体で生まれてきてたら、おらっちはこの世に存在しなかったかもしれない。一つ下の弟が健康で生きていれば、今実家にいるおらっちの弟や妹は生まれてこなかったかもしれない。そう考えると、人の存在というのは、数億、数十億、いや、数え切れないほどの数限りない可能性の中から偶然に、そして必然的にチョイスされてあるものなんだな…と思ってしまうわけです。
ありがたいことに、自分はこの世に生まれてくることができて、家族や友人にも恵まれ、そして何より、「音楽」という道を見つけることができました。
ただ、困ったことにこの道は、前に通った人の後ろを歩くことが許されない道なんですね。自分自身で切り開いていかなければいけない道なんです。
他人と同じことをやってもしようがない、自分のアイデンティティをいかに明確に世に知らしめるかが、この道を歩く人の永遠の命題。
でも、他人がやってきたことをお手本にすることはできるんです。真似てみることで、自分のアイデンティティの形成に、大いに役立つかもしれない。
それが全てではないにしろ、最初は誰かの真似をして、ピアノでもギターでも、そして歌でも…自分のスタイルを作ってきたはずなんです。
そろそろ、Mizuki Ashidaというアイデンティティを確立する時期が来たような気がします。
そこに「生まれてきた意味」を問い詰めるようなことはしません。ただ、自分が一生をかけて自分の存在を、自分の音楽を突き詰めていけば、自ずと「生まれてきた意味」なんて墓の中でゆっくりと考えればいいことだということがわかる気がするんです。
だから今は、真っ直ぐ前に進みたい。誰も歩いたことのない道を。
それが、生きて生まれてくることさえできなかったお姉ちゃんや、人生の全てを病院で過ごした弟への感謝の気持ちになるような気がします。自分勝手ですけど。
今日は真面目に、そしてとても分かりづらい文章を書いてみました。すみません。
あ、最後に…
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