iPhoneケースに迷う。

　仕事帰りの電車内、3人組の女子高生が「芸能人の○○に似ていると言われたことがある」という内容の話で盛り上がっていた。
　別に聞き耳を立てていたわけではない。
　あまりにもデカい声だったので、自然と耳に入ってきたのだ。


　「私、水川あさみに似てるって言われたことがある」

　だの、

　「上野樹里」

　だの、

　「あびる優」

　だの。


　まあ、好き嫌いはあるとしても、テレビに出ている芸能人だから一般市民よりは数段可愛い(綺麗)な人たちである。


　デカい声でそんな話をされると、やっぱ気になるじゃないすか。


　電車を降りる時に、チラッと振り返って、水川あさみと上野樹里とあびる優の美人女子高生3人組を見やりましたよ。



　そしたら、視線の先に、

















　


　ピン子が3人。














　サギだぁ～～～！！詐欺だぁ～～～！！金返せ～～～！！(←払ってない)









　おらっちでやんす、こんばんは。

　さて、今日の気になったニュース。






　樺細工ｉＰｈｏｎｅケースに社長が「何だこれ」(読売新聞) - goo ニュース







　iPhoneのケースって迷うんだよね。

　今おらっちは、白色のシリコンカバーを装着しているのだが、何だか味気ない。


　かといって、ワンピースだとかポケモンだとかAKB48だとかのキャラがプリントされているようなシロモノを装着して、ヲタな自分を演出するつもりもない。

　巨人ファンだからといって、オレンジ地に「GIANTS」とか書いてあるケースにしたいとも思わない。



　そこにこのニュース。

　ちょっと興味を持ってしまったのだが、こういう和のテイストが前面に出ているアクセサリーって、幾分かおじさん臭くなってしまったり(十分におじさんだろう！とかいう意見は無視するからな)、センスを疑われたりしかねない。

　もちろん、こういう伝統工芸品をiPhoneカバーにするというアイデアは大したものだと思うが、若者の食いつき具合はどんな感じなんだろうね。



　そんなこんな考えているうちに、「カバコレ」で自分で作ってみようか？という発想に着地しそうになり、慌ててもみ消すおらっちなのだった・・・





　あしだみずき


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