アマチュア無線局 JH0FHB

25年越しの14MHz SSB無線機の製作

命がけの高所作業を見た

2017年05月04日 | 日記


【2017.05.04】
息子のアパートの近くに、大きな送電用の鉄塔が有る。
この鉄塔については、筆者の過去のブログで取り上げた。
この鉄塔は地上高60mで送電線の電圧は27万5000ボルトとネットで紹介されている。
AM10時前の事だった、アパートの外にいたカミさんと息子が「早く来て」と慌ただしく私を呼ぶ。
何事かと思い、外に出てみると「送電線の工事で、すごい高所作業をしている作業員がいる」と言う。
上空を見上げると、地上高60mの鉄塔から伸びた送電線上に小さな人影を発見した。(下の写真の赤丸部分)


地上では風は殆ど感じなかったが、60mの上空では地上と同じとは限らない。
私も、アマチュア無線を趣味としており自宅の屋根の上にはアンテナが有り、実家には18mの鉄塔上にアンテナが有る。
時々、保守点検の為に高所作業を行うが「安全にこれで安全は無し」が持論である。

相当な訓練を積み重ねて来られたのだろうが、命がけの迫力に圧倒された。

コメント
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