ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

年中クリスマスな街、ローテンブルグ。いや、かわゆす。

2011-12-29 17:23:51 | ロマンティック街道(ドイツ)
2011年の最後を締めくくる、ロマンティック街道の旅、2日目は、「ローテンブルグ」Rothenburg ob der Tauberです。

ロマンティック街道の中でも、主要な街。
ガイドブックを見ると、「中世に迷い込んだような街並み」と書いてある。
wikiると、「中世さながらのよく保存された旧市街で知られている」この二つの表現には、大きな差があるが、
まあ、ひとくくりで言うと、「カワイイ昔ながらの町並みがそのまま残っていて観光地として成功している」ということなんでしょうね。

街並みを保持するための建造物に関する規制もハンパないらしい。
各お店の看板の位置やデザイン等も規制されているんだって!
おおッ。それは、ほぼ「京都」と同じ?
と、思ったら、wikiの最後の方にこんな記載。

==よく保存された中世都市を代表するシンボルとして「ローテンブルク」の名は
 フランケン地方の外でも転用されている(日本で「小京都」が多くあるようなもの)。
 オーバーバイエルン地方のランツベルク・アム・レヒは、
 ローテンブルク・オプ・デア・タウバー同様に保存状態のよい中世建造物群から
 『バイエルンのローテンブルク』と呼ばれる。===

なんだって!
それほどまでに、わかりやすい、シンボリックな街なんですね。

前置きが長すぎました。。
ここで、感動したのは、以下、4点。

その1:やはり、街並み。かわいい。よく整っていて小気味イイぐらい。どこを切り取っても絵になる。
その2:年中クリスマスモード。有名なクリスマスショップがあって、テンションがあがる。
その3:中世犯罪歴史博物館。拷問の歴史などを紐解くミュージアム。なぜ、この地にあるのかはなぞだが。
その4:日本人観光客が多く、日本人向けの説明や看板がふんだんにある。スゴイ。


というわけで、写真、いっときましょう!
最初にいっとくけど、多いよ!笑

街並みは、ほんっと、かわいい。











看板もカワイイ。それぞれがどんなお店(薬局だとか、ホテルだとか、パン屋だとか)がわかるようになっている。





出たっ!クリスマスショップ!

もちろん、くるみ割り人形から!


そして、店の前には、「写真とってね!」的なプレゼント満載の車も。


お店の中には、木彫りのラヴリーなグッズがいっぱい!ほしいぃぃぃぃぃ~ッ!!!
うーん、この明かりがつくタイプのやつ、やっぱり欲しいね。




オーナメントも。








そして、名物の雪のボール菓子。




これ、パイ生地みたいのを太めのきしめんのような細長い帯状態にして、
丸いステンレス製の容器に詰め込み、ボール状態で素揚げ。
それに粉砂糖やら、チョコレートとかをかけると、出来上がり!
人のこぶし大ぐらいの大きさがフツーのサイズのようだけど、どう考えても口に入らないので(笑)、
小さいものをテイクアウトして食べてみた。
むっちゃさっくりサクサク!きしめんパイみたいな?笑
油ぎってないし、いい感じです。「お土産にどうぞ!」と日本語でもおすすめされていたけど、
ちょっとスーツケースに入れて持って帰るには壊れやすくて危険かも?


途中、ワイン屋さんを見つけて、フランケンワインを試飲♪
美味しいので、即購入決定!


ついでに、ワイングラスも欲しくなり、ダーリンと激論を戦わせた上で、下記のモノを購入(笑)


で、これも購入!笑



そして、街の中のクリスマスデコレがかわいすぎる♪











お友達の家で見つけた、卓上の木製クリスマスツリーに似たようなモノが売っていて、
欲しくなって早速購入!真似しちゃったッ♪
でも、マネしたくなる気持ち、わかるよね?ってぐらい、テンションはアガル。



この街、すごいわ。
日本のロマンティック街道のツアーで、必ずこの街で停車、宿泊するというのを聞いたけど、
確かに、日本人がものすごい好きだと思う。この感じ。

コギレイで、もう、いかにも!っていう、いい意味でとても分かりやすい良さ。
そして、「クリスマス」という、クリスチャンの少ない日本人がなぜかむっちゃ憧れる
超ヨーロッパ的なモティーフ、シンボリックなイベントをテーマにしているところ。
「本場のヨーロッパのクリスマスって、こんな感じなんだぁ~」と、日本の老若男女は大きくうなづくに違いないのである。

かくいう私も、ハマるわけです(笑)
で、クリスマスは過ぎているのに、クリスマスグッズを買ったりしているわけです(笑)


というわけで、最後は、中世犯罪歴史博物館。
ちょっと長くなったので、次回記事にします!













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