ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

世界一小さな町、Durbuy。

2011-07-31 20:48:45 | ワロン地方(ベルギー)
この後、Durbuyに行きました~!

ここは、アルデンヌの森深くにあり、人口500人ほどの世界で一番小さな町。
そして、食通が集う美食の町。・・・・らしい。

町に入ると、か、か、かわいぃぃぃ~ッ♪




町全体が、グレーの建物と石畳で、それが洗練されていて、お店もオシャレな感じ。
残念ながら、すでにお店はCLOSEDな時間だったので、レストランしか開いてませんでしたが。

とにかく、石畳の中世な小道が、絵本の中にいるようで、もうっ、ため息が出るぐらい、ラブリー♪





イイっ!

食事をするほどお腹が空いてなかったので、ビールだけ。
もちろん、ビールは、地ビールのDurboyse。






うーん、ステキすぎる。
やるね、ベルギー!

しかし、この町、ヨーロッパのリゾート地として有名らしく、
観光客がほんっと多い。
でも、日本人はほとんどいない。

今回、食事は楽しめませんでしたがー、また次回行ってみたいと本当に思いました。
出来ればお泊りでビールもワインも飲みたい~♪


そーだなー、この町のまとまり感、ラブリーなのに、洗練された「大人」です。
日本の観光地でいうと、黒川温泉を思い出しました。
ある意味、「よく出来てます。」ハイ。





フレイールとヴェーヴ。皇太子もやってきたお城。

2011-07-31 18:54:16 | ワロン地方(ベルギー)
すっかりランチも食べてごきげんな感じだが、、、、そういえば、
まだ城を見てないぞ!

どれにしようか、迷った中で、選んだのは、じゃーん「フレイール城」Château de Freÿr !

3段テラスのフランス式庭園があるらしい!!・・・と聞けば、いやでも
庭園好きな私の気持ちがアガル!


入場料は7.5ユーロ。
日本語の案内資料も貸し出してくれる。

なんだか、室内もゴージャスで興味深いんですが、私の趣味ではないので、
レポートは割愛(すんません、勝手なブログで)
でも、このwebサイト、けっこうキレイな写真がいくつか載ってるので、
興味のある方はみてください。
自分で作った?って感じのサイトですが。

Le Château de Freÿr


お庭お庭~!





おおっ。これは、まさしくフランス式。
ベルサイユ宮殿を彷彿させる。(行ったことないけど。。。)
刈り込んだ植木がいい感じです。

途中で、天気が良くなってきたので、お庭もキレイ~!!!





しかし~っ
んん?
この庭園を一望できる場所がない???
この3段テラスの一番上に行けば・・・?

いや、無い。

えぇぇぇ~っ。
フランス式庭園は、やっぱり一回は全体俯瞰しないと!
その幾何学的な美しさがわかんないじゃーん!

と、ブーイング。
すると、この城の紹介が載っていた本に、
「ムーズ川の対岸の小高い丘にフレイール城を見下ろすビューポイントがある」とあるじゃないかっ!

そう聞いたら、行くしかないです。
ダーリン、よろしく~!っていうか、カーナビ、よろしく~!

と、いうわけで、対岸へ。
これか?いや、これか?と、少し迷いながらも、たどり着いた「ビューポイント」。





トレビアァァァァアンッ♪

素晴らしっ!
これが、見たかったの。私の目で。



やっぱり、いいよ。イイ!
来てよかった~!と改めて思う。
そして、なぜ、あの城は、この場所を案内していないのだろうか?
こういうビューポイントがあると、魅力が更に倍増すると思うのだが?
もったいないです~。

ちなみに、このビューポイントは、ほとんど人がいない。笑
お城にはけっこうな人がいて、観光バスまで来てたのに。
ほんと、勿体ないけど、気づいた人だけが得をする感じでもあって、
ちょっと嬉しい。笑
人間で勝手だな~

・・・とか思いながら、フレイール城を後にし、次のお城は、、、と思ったら、
すでに17時前。

あー、たぶんもう閉館(閉城?)しちゃうーと思ってあきらめかけたけど、
近くにキレイなお城があって、入れなくっても、見るだけでもステキかも。
と、行ってみたのは、「ヴェーヴ城」

5本の円塔があり、優美な「お城らしいお城」。



可愛らしい中にも、凛とした風格がありますね。
素晴らしいです!


しかし、webを見るとわかりますが、、、
このお城、けっこう商売上手な感じ。
場所を貸してみたり、子供向けのエコールを設定してみたり。
歴史だけではなく、子供連れでも意外に楽しめるのかもしれませんね。



うーん、古城満喫!
まだまだあるけど、それは、また今度ってことでー。









シタデルってしってる?

2011-07-31 14:35:43 | ワロン地方(ベルギー)
Dinatって小さなかわいい町には、「城砦」がある。
シタデルというのだそうだ。

城砦って、けっこう「シャトー」とかも呼ばれちゃうんだけど、
ここは、シタデルの名がついている。

とにかく、この例の切り立った崖の上にあるシタデル。
ロープウェーもあるというので、いってみた。
一人7ユーロ。
ちなみに、階段もあり、400段ぐらいらしい。

上ると、眺望はけっこうイイ。
川に沿った街並みがかなりラブリーだ。




そして、ちょっとした軍事博物館になっていて、武器とかが展示してある。


そこに、こんな人が。。。

まつげ長すぎっ!笑

そして、その隣にもこんな人が。。。



思わず、写真撮るしかない。笑


一通り見てから下に降りると、チケット売り場のところにお土産物コーナーが。

何気にテントウムシのこの人形を見つけた!
うわっ。かわいぃぃ~♪



この手のハグハグしたモノってよく見かけるけど、これは突出してカワイイ♪



欲しーーーっ!と思ったが、今のおうちには飾るところが無いので我慢した~♭
・・・・が、今でも欲しい。
今度ディナンに行った時は絶対買う!
(って、いくんだろうか・・・?笑)


歯が立たない・・・という日本語の本当の意味を知る。

2011-07-31 12:55:27 | ワロン地方(ベルギー)
Chiyoちゃんが来ているので、ブルージュに行ってみようかと思っていたんだけど、、、
突然、ダーリンが、「ワロン地方の古城とか見に行くなら車で連れて行ってあげるよ」と。

おおっ!素敵!
電車の移動も悪くないけど、そろそろお疲れ気味な二人、
「連れて行ってもらえる」ってのに目が輝きます!苦笑。

ってことで、ダーリンの運転で目指すはディナン(Dinant)という町。



ここは、切り立った岸壁が運河沿いにあり、要塞のようなその壁を背にして
玉ねぎ型のドームを持つノートルダム参事会教会が建っており、
対岸から見ると崖と一体になっている姿が
実に美しく文字通り「絵になる」場所として有名である。




そして、ワロンの古城めぐりの拠点になる街でもある。

ってことで、ブリュッセルから車で1時間半ぐらい。
サラッと着いた、ディナン。



いやー、小さな街ですが、意外(おっと失礼!)に、観光客多し。
こんなに寒いのに。。。笑

運河クルーズもあります。けっこう遠くまでいけちゃうらしい。




そして、、、この街は実は、「サックス誕生の街」なんです!

街のメインストリート(わずか数百メートルの「サックス通り」)に、サックスのモチーフが点在。
そーしーてー!






一番のメインスポット、教会の前の橋には、サックスのオブジェがたくさん!
しーかーもー!むっちゃ現代アートやんっ!笑






いいなー、このノリ。

アドルフ・サックス氏が、サキソフォンを発明したのは、この街が、
古くからの銅製品の加工業で盛んだったからだとか。
銅の食器や調理器具をフランス語で「ディナンドリー(Dinanderie)というのは、
この町にちなんで名づけられているんだって。



そして、この街の名物である堅焼きクッキーをいただきまーす!
その名も「ディナンクッキー」。

これ、洒落ではなく、デザインされた木の「型」で作られていて、
まさに、日本の和菓子(落雁)の型を彷彿させます。
(もっとデカイっすけどね。)




こーゆー、むっちゃ職人芸に弱い私。
興奮してやたらとクッキーの写真をとりました!

葡萄とかお魚とかフルーツバスケットとか、それこそサックスとか、
ものすごい種類の型があって、ウィンドウに焼き上げられたのが並んでいて
むっちゃ楽しいッ!






これだったら、割れないからお土産にいいかも~☆と、chiyoちゃんも乗ってきた!


・・・・が、食べてみて、びっくり!
堅いって、言葉の他に堅いって表現が日本語にないのかっ!ってぐらい、堅い(笑)
むっちゃむちゃ堅いっ!
歯が立たないってこういうことを言うの?というぐらい、堅い。
立たないどころか、歯が折れそう(笑)


どうやら、コーヒーに浸して柔らかくしてから食べるらしいのだが、
浸してみても、か、か、堅い。。。
思わず、「もう一回浸していい?」と、戻したくなるぐらい、堅い。
なんとか食べてみたけど、堅くて味がよくわからない。。。笑
でも、すっごい素朴な味。
ガイドブック等によると、小麦粉とはちみつで出来てるらしいけど、
ほんとにその味しかしない。笑

んー、んー、と、うなりながら食べてみたけど、結局お土産としては購入せず。
でも、見た目はイイ感じなので、家で飾っておきたいぐらい可愛いです。






アントワープのバービー人形よりかわいいマダム

2011-07-30 15:41:13 | ベルギー(アントワープ)
このホテル、、、ほんとラブリー♪
イチイチかわいい(笑)







そして、朝食を食べに下の階に行くと、、、
マダムがバスローブ姿で!笑
にっこり笑って「グッモーニン!」。
寝、寝てたのか?苦笑。

・・・と思ったら、おじちゃんの方がやってきて、朝食の支度を始めた~。
どうやら、おじちゃんが朝食担当らしい。

パンがおいしくって~♪


そして、卵はどうする?って聞かれたから、オムレツをリクしたら、、


うーん、卵1個でオムレツした?笑
まるで、無理やり二つ折りした目玉焼き。笑
いやー、面白すぎです。
かなりアットホームです。親戚の家に来てるみたい~

そして、チェックアウトでお金を払おうとしたら、、、
マダムがやってきた。そして、まだバスローブ(笑)
朝からカラーリングしてたらしい。
バスローブ姿のまま、「えっとぉ~」と明細書を手書きしてくれた。

この宿、このアンバランス感にかなりやられて話題にことかかないです。笑


でー、アントワープの街を歩き始めます~
まずは、大聖堂あたりから。


おおっ。これは。
ネロとパトラッシュの・・・・ベンチ?
TOYOTAが寄贈した?らしい。




ネロが最後にみたかったルーベンスの絵を堪能。


市庁舎に行き、アントワープらしいマルクト広場へ。



この後、歩き始めるけど、けっこう寒いので、、、
いきなりチョコレート屋さんでcafeる。



そして、街歩きをして、、、お洋服買ったりしましたー。
なんとか、SOLDENの最終だったし~。
こんなディスプレイのお店も。



セレクトショップだったけど、けっこうかわいいモノがそろってて、
また行きたいお店でした。

バービー可愛い♪
でも、何が可愛いって、あのホテルのマダムだな。笑
今回のアントワープ訪問の1番のトピックスですねー。他に記憶できないぐらいすごかった^0^







アントワープ大聖堂よりもインパクトのある宿

2011-07-29 20:56:55 | ベルギー(アントワープ)
今回の旅で、アントワープに泊まるなら、ぜひ、ここに泊まりたい!という宿が。

むっちゃかわいいっ!って紹介してあるブログを読んで以来、
絶対ココ!って決めてましたー。

しかし、トリップアドバイザーとかから、フォームで予約。とか出来なかったので、
頑張ってメールして予約した宿。

せまーいトラム通りにある青い木製ドア。
ドキドキしながらチャイムを鳴らして開けてもらう。



おおっ!素敵な小道が!
お花で溢れたアプローチを進むと、宿の入口へ。

迎え入れてくれたのは、宿のホスト夫妻。
かわいらしいマダムと優しそうなムッシュー。
うーん、期待できそうだっ!

そして、入ったらアンティークな小物がたくさんあって、ラブリー♪

早速、お部屋へ案内してもらった。
ベッドルームもかわいい。





・・・が、奥がバスルームエリアなのだが、ベッドルームとの境にドアがない。。。
そして、壁はあるが、上の方が開いていて筒抜け。
んん?これって、、、、
そう、トイレしてる音とかリアルな感じで聞こえちゃうわけですね~笑

「今からトイレ使う!」と宣言してからいく。みたいな(笑)

そして、バスタブとシャワーブースがなぜかなぜか、
異様に新しく近代的!笑
バスタブは、ジェットバス機能付だし、シャワーブースは、
ガシャーン!と扉を閉めたらどこか違う時代にいってしまいそうなぐらい(笑)
このアンバランスさ、おもしろすぎっ!

宿としてのビジネスを始めて間もないと聞いていたが、
これはかなり面白い!

明日の朝ごはんが楽しみだっ!



アントワープのトラムのトラップ

2011-07-29 19:41:19 | ベルギー(アントワープ)
アムステルダムからタリスで2時間ほど。
アントワープ中央駅に到着。
初めて駅に降り立ちましたが、、、、、素晴らしいっ!
この駅は、芸術品ですね。
思わず立ち止まってバシバシ写真を撮りますが、、、、このスケールのデカさは私の腕では表現できないですね。
残念。。。



今回のホテルは、大聖堂のすぐ裏。ってことで、駅から歩けないことはないですが、
30分ぐらいかかりそうなので、トラムに乗ることに。
うーん、でも、アントワープのトラムの情報ってどこに?苦笑。
なんとか、トラム駅を見つけてみたけど、降りる駅とかよくわかんない。
しかも、方向とか行き先がわかんない(苦笑)
だって、なぜか、行きたいところの方のルートを見ると、
輪っか(ループ)になっていて、どっちが行き先方向?どっちも?という感じである。
チケットの買い方もよくわからないので、乗り場に座っていたオジサンに聞いてみる。
「あー、トラムの中で運転手から買うか、その辺のお店で8ユーロとチップで買えるよ」という。
まだ時間に余裕がありそうだったので、「その辺のお店ってタバコ屋とか?か?」と、
行ってみる。

売ってる売ってる!
でも、9ユーロ。
どうやら、1ユーロがお店の手数料(チップ)らしい。

そして、待ってたらやってきた!トラム!

乗ってみた。行きたい駅は4つ目。。。。ぐらい?
よくわからないなーと思ったので、乗ってたおにーさんに地図を見せて聞いてみる。
どこで降りたらいいの?

そしたら、返事が
「えーっと。方向が違うよ!」
えええええーーーっ!!!
そこですか?

ってことで、急遽一つ目で降りて、反対方向のトラムに乗ることに。
なぜそんなことになったのかはよくわからないけれど。。。
そのおにーさんは、どう見てもトラム関係者の服装をしていたので、
信じることにした。

なんだか、乗り場というには、さみしすぎる棒が1本だけ立っているところで待つこと5分。
とりあえず、やってきたトラムに乗ってみる。
大聖堂の裏側の方に行ってる行ってる!
あーーー!わかった~っ!!

そーなんですね、このトラムの通る道、超せまーい一方通行!しかも、トラムの幅ぐらいしかない道。
だから、ルートが輪っかになってるんだ!
同じ駅の逆向きは、1本北側の逆一方通行の道で、
くるーっと回ってくることが、「折り返し」になってるらしい。

なっとく。笑

いやー、しかし、これ、ハードル高いなー笑
かなりなトラップがしかけられてるよ。このトラム。笑

まぁ、とりあえず、あまり大きく間違えることなく無事着けたのでヨシとします。

そして、この後は大期待の宿へ!!!!










GEM KINGDOM で 心臓アクセサリーを買う。

2011-07-29 18:34:44 | アムステルダム(オランダ)
ここからは、アムスの街歩き!

かわいいお店がいっぱいある!という噂の9ストラートを練り歩きます~♪
そう、そして、ここに私がアムスに来たら絶対に行きたい!と思っていた、お店が!

そう、大大大大大好きな「GEM KINGDOM」のお店!



日本のH.P.Franceのショップに何度通ったことか・・・。
このなんていうか、ゴツ可愛い感じに惚れまくりなんですよー。
最近、金属アレルギー気味だったので、なかなか素肌に付けられないけど、
ここのネックレスはほんとにイイ!
カジュアルファッションの格があがる感じですね(と、勝手に思ってる笑)

さんざん迷って、1点購入。
モチーフはなんと「心臓」ですね。
あー、店ごと買い占めたいッ!!笑



これで、私のアムス旅行は終了です(いや、ほんとはまだあるけど、すでに終了気分w)


アムステルダム、かなり洗練されたお店もたくさんあって、楽しめました~!
出来れば、9ストラートにもう少しcafeがあってもいいかも~と思いましたが。
お洋服や雑貨なお店も素敵なのがいっぱいあって、飽きないですね~。

さぁ、慣れて来たところだけれど、時間切れでアムスは終わり。
一路、アントワープへ電車で移動です。


・・・の前に、忘れちゃいけない、ダーリンへのお土産は、、、
チーズ!



でも、食べるの専門な私は、オランダらしいチーズってナニ?という、完全に勉強不足な感じ。
スミマセン・・・・。
でも、大好きなミモレットの24か月モノがやたらと安くって、はい!お買い上げ~っ!
そして、ブルーチーズのロックフォールもお買い上げ~っ!
まぁ、典型的なオランダのチーズじゃないと思うのですが(笑)、
いーんです、気に入ったモノを買えば。と、開き直り、
チーズ屋さんを後にしました。
お店から出てきた私は、食べてもいないのに、完全にチーズくさい人でした。笑









運河クルーズでアムステルダムの水な生活を垣間見る

2011-07-29 14:05:56 | アムステルダム(オランダ)
ホテルの朝食は、やたらと美味しかった~!
ここ、いーですね、やっぱり。




さて、、、お腹いっぱいになった後は、シンゲルの花市に行ってきます!

オランダは言わずと知れたチューリップな国。
様々な球根がこれでもか!という感じで売っている様は壮観です。


もちろん、いろんな切り花もあって、しかもお安い!





これだったら、家にお花でも飾っちゃおっかなー的な気分になりますね~!
まぁ、でも今日は旅先なので、ちょっと我慢我慢。



通りには、ハンモック屋さん?もあって、かなり興味深いです!

しかも、ハンモック一つが100ユーロしない値段。
買えちゃう!
欲しいッ!って感じですが、それこそどこに吊るすのか悩みそうなので我慢我慢(笑)


花市を楽しんだ後は、昨日乗れなかった運河クルーズにチャレンジ。
今回は、外しませんよ!笑

この運河地区は、2010年に世界遺産登録されたようです。
ちょうどこの旅行中に日本のテレビで紹介されていました。



運河からアムステルダムを見ると、ほんとに水と戦いながらも共存してきた人間の力と歴史を感じます。
建物の入り口(ファザード)が狭いのでどうやら奥に長い、ウナギの寝床状態になっているようです。


傾いてる家も?笑


そして、運河上で「生活」している文字通りのボートピープルな人々もいます。
電気もガスも水道も完備と聞きましたが、どうやって供給されているかはなぞ。
でも、もう、ここまで来ると、「船」ではなくって、完全に「家」ですね。
庭まであったりして。くつろぐアムスっ子を見てると不思議な気持ちになります。



アムステルダム中央駅の海側は、ダッチデザインの建物がいっぱい!




不思議な形のビルがニョキニョキ海から生えてるいる。
波の中にある不思議なビルたちを見ていると、自分がどこにいるのか、ちょっと心もとない気分になります。
天候のせいもあるのかな?

この運河ツアー、9ユーロでしたが、かなり充実していて景色もキレイでとってもよかったです。




夕飯は、「オランダ料」

2011-07-28 23:12:49 | アムステルダム(オランダ)
とりあえず、アムステルダムでオランダ料理を食べようと。
お店が多いというライツェ広場に向かう途中、チェスしてるオヤジが。。。
大変だなー、これ(笑)



行った場所はライツェ広場付近の家庭料理のお店。
ガイドブックに載ってるだけあって、お店の前に日本語で「オランダ料理」と書いて・・・・ない?!
「オランダ料」で終わっていた(笑)

この中途半端さにかなり笑えて、お店に入り、寒いので中の席に居座る。
外のテラス?席はいっぱい。
こっちの人って、ほんと、外でごはん食べるの好きだよなーと思いながら、
頼んだのは、これ。


オランダ料理として有名?だとか。

んー、フツーに美味しい。
でも、ベルギー料理の方が美味しいような。。。

国旗が縦縞の国は料理がウマイ。と聞いたことがあるが、
オランダは、、、、フランスと同じカラーリングで横縞。

やっぱり横縞だからなのか?
その実力のほどはどうなんでしょーねーと、思いながら、
懐かしいChiyoトークでお腹も心もいっぱいになりました。

今日はこれでお休みなさい。

ハイネケンと運河クルーズ

2011-07-28 20:44:12 | アムステルダム(オランダ)
ゴッホも堪能したし、、、次は、運河クルーズ?

やっぱり運河の街、アムスにやってきたので、これは体験しておかないと!
ってことで、一番近いという乗り場に歩いてやってきましたが。

18時までなのっ?
やってないじゃーん。
・・・と思いきや、入口の案内版に「夏季は19時、20時、21時アリ」的な案内が。
やたっ!

じゃあ、1時間ばかり、まだ日が明るいけどcafeいっとく?

ってことで、入ったのは、クルーズの乗り場が目の前にあった
ハイネケンの醸造所のすぐ横。

cafeっていうか、完全に飲む場所ですが。
なんだか、地元っぽい空気感。
お店のにーちゃんは、英語下手だし(私が言うな、って感じだけど笑)。

もち、御膝元だし、ハイネケンをいただきまーす♪
交差点に面したお店で、ぼーっと外を見ていたら、
チャリ、チャリ、チャリ~っ!!!


そう、自転車だらけ!
アムスはほんっと自転車多い!
自転車専用道路がかなり充実していて、乗りやすいんだろうね~。
色んな人が自転車に乗っていて、自転車の籠をデコってたり・・・・笑
なんか、大きい箱?が前についていて、そこに大きな荷物はもちろん、
子供も乗せて乗っている・・・。
リヤカーを自転車に改造して前と後ろを反対にしたような感じ。
(全然説明出来てない気がする・・・笑)

いや~、興味深く観察していたら、すっかり1時間たってしまい、
あわてて乗り場に向かうが、誰もいない・・?
人気ないのか?と思って、ようやく見つけたオジさんにきいたら、
「今日はもう終わり。え?あの看板?あれは、別の会社(船)の話。
もう一つ先の橋にいってきて」と言われる。

なんてこったい!
早くいってくれよーっ!

っていうか、ここに看板あるから、てっきりここから乗れると思うじゃん?
んー、よくわからんなーと思いながら、、、、
とりあえず、次の橋まで走る走る走る。。。
石畳の道は履きなれたパンプスでもけっこうキツイ。。。
意外に次の橋までは遠く、、、
すでに、7時は過ぎた。

ようやく、橋の手前まで来たが、、、明らかに、船は出てしまっていた。
えぇぇぇ~(泣)

もう、すっかり走り疲れた私達。
運河クルーズはあきらめて、夕ご飯を食べることにしました。

ショボーン♭


ゴッホの謎

2011-07-28 17:26:20 | アムステルダム(オランダ)
ゴッホ美術館は、何度か来てるけど、
やっぱり、見る度にイイです。はい。



ここは、点数も本当に多くて、企画展もおもしろいのでついつい長居したくなる美術館ですね。
まとめ方がウマイ。

今回、以前よりも英語に馴染が出来てる私(笑)。
けっこう、絵の説明を読んだりして、「ほほー」と楽しめました。
特に勉強してないので、ボキャ不足は否めませんが―、
そこは、英語堪能な外資系勤務のChiyo女史に質問しながらも、
自分の「慣れ」ってものに興味深さを感じます。笑


ただ、この美術館、残念なことが2つあって、
一つは、貸し出しが多いなーと思うことと、ライティングがイマイチなこと。

たぶん、ヨーロッパ仕様なのかなー。
日本人の背の高さだとちょっと見づらい配置かなーと思うものも正直ありました。
っていうか、オランダ人ってデカイ(苦笑)
仕方ないかー笑


閉館ギリギリまでゴッホの絵を見つめようと思ったのだけど、、、
よくよくリーフレットを見ると、ミュージアムショップは、閉館時間の15分前にはclosed。
出たー!笑
これ、閉館時間の18時には、スタッフも帰宅しようとしてるんだろーなーと、想像。
なので、15分前には、ショップを占めて、客を追い出す作戦。笑


レジの女子が、真剣な表情でものすごい勢いで処理を進める姿がちょっと面白い。
今回のミュージアムショップでは、「ゴッホの手紙」の英語本とポストカードと
紙ナフキン。


アーモンドの花を書いたゴッホの作品は、
自分の甥っ子が生まれて自分のと同じ名前を付けてくれたことに対して
お祝いと感謝の気持ちで絵をプレゼントしたとか。
この絵の枝ぶりが、まさに「日本の桜」で、ここにも、
ゴッホのジャポニズムへの憧憬を感じ取ることが出来る絵ですね。
これ、私も大好きなんだけど、やっぱり人気なのか、
ショップでもいろんなグッズになってました。

この水色なブルーの背景が好きなんですよね~!!

ゴッホは、多作だけど、ほんとにこんなに書いてるなんてすごいですね。
正直、全然売れない時代が続いていたと思うのに、
描き続ける、その意味を何かと問うこともあると思うのに、
「続ける」。

自分を探し続けていたのでしょうか。
彼のその原動力が一体なんだったのか。

言葉は悪いけど「バカ」になれる、一途になれることの凄さを
また改めてゴッホに示された気がします。










ハロー!アムステルダム!

2011-07-28 12:11:37 | アムステルダム(オランダ)
日本からやってきたChiyoちゃんと一緒に、アムステルダムへ一泊旅行してきた~!

アムスは、KLMで他国へのトランジットの経由地として何度か立ち寄っていて、
なぜかゴッホ美術館だけ4回ぐらい行ってます!
・・・が、「旅行」っていうのは、正直、お初!
うーん、どんな街なのか?

大体、ベルギーの旅行ガイドブックみても、必ず「オランダ・ベルギー」とセットになってるし、
そして、必ず「オランダ」の方が先に掲載されていて、
そして、必ず「オランダ」の方がボリュームが多い。笑
これは、やっぱり行っておかねば!
・・・という気持ちもあり、久しぶりの「女子旅行」なんでー、
お買いものにも期待が高まりまーす♪



まずは、ブラッセルからタリス(高速列車)に乗って、2時間ぐらいでアムステルダム駅到着!



うーん、いいですね。キレイです。


そして、トラムに乗ってホテルへ!



今回のホテルは、悩みに悩みましたが、、、
このプチホテルがかなり良さげで口コミ評価も高かったので決めました!

4室しかないホテルで、入口も、「誰かの家」ですね。これは。



案内された部屋は、






キャーーーーッ!!!
むっちゃイイ~っ!
可愛いッ♪
そして、このインテリアのバランス感~!!
素晴らしいっ!トレビアァァン♪

二人でバシバシ写真撮りまくりです。(笑)

バスルームもこんな感じ。




アメニティはすべてロクシタン。


気が利いてます。スリッパもあるところもニクイ。

そして、冷蔵庫には、一通りのドリンクが。
ワインも白と赤が1本ずつ。
すべてフリーです♪

コーヒーも好きなだけ飲める~!
PCが置いてあって、フリーで利用可能。

すっごいコーフンした後は、、、、公園を抜けながら、
美術館エリアへ。



これ、いいね~!
よじ登ってる子供たちとかいて、それがまたイイ感じです。
太陽が暑いぐらいの日差し。

今週は天気があまりよくないと言ってたので、この天気の良さはほんっと嬉しい☆

で、これからゴッホ美術館へ行ってきまーす!



ベルギーで買い物する時は。。。

2011-07-27 01:35:57 | Brusselsな毎日
今日、グランプラスあたりにあるブリュッセルセンターというお店で、
Tシャツを買ってみた。

黒、ピンク、ブルーの3色で、デザイン(イラスト)も違うもので、
サイズも、M、S、S 。

ハンガーにかけてあった中から選び、レジに持っていったら、
おねーさんが、そのTシャツのサイズを確認する。
新たに積んであるストックから同じものを選んで出してくれた。
どうやら、私が持ってきたものは、見本を兼ねていたものらしい。

ちょっと時間がかかっていたので、レジ周りにある小物を見ながら、
待っていると、戻ってきた。
そして、淡々と他のもの(ポストカードとか)と合わせてレジを打ち、
淡々と袋に入れて渡してくれた。

買い物はたとえTシャツでも楽しいので、ホクホク気分で帰宅。

家で広げてみたら、、、、、
ええええ?
サイズが、M、S、XS。
一つ、サイズが違う。
そして、Sサイズは、デザインが欲しかったものとは、まったく違う。。。
3つあって、私が欲しかったものそのままだったのは、1つである。

やられた~ッ!
あのレジを打つ時に、広げてもらって確認すればよかった。。。
なーんか嫌な予感がチラッとしたんだけど。。。
これだったか。


うーん、実は、先日、Parisに買い物に行った時、
靴(サンダル)を買ったんですがー。

こっちの靴屋って、片方しかディスプレイしていないお店が多く、
その片方を店員に渡して、裏のストックからもう片方を持ってきてもらうのだが、
私が、「これが欲しい」というと、なんだかえらく長い時間をかけて、
箱を持ってきた。

で、箱に入ってる方は、薄い紙で包まれていて、そこに、ディスプレイしてあったモノを
入れようとするので、直前で、ささっとその薄い紙をめくり、もう片方を見たら、
まるっきり違う靴がそこに!!!!
そう、ほんとにまるっきり違う!笑

店員当人もびっくりしたみたいで、ごめんね~って感じで、もちろん
ちゃんとしたものをその後持ってきたけど、、、
いやー、そもそも確認しようよ。

あー、びっくり。
日本だと、けっこう何度も「サイズはMでよろしかったですか?」とか聞かれるし、
靴だって、ストックから持ってきた場合は、広げて「こちらでよろしいですか?」と聞かれる。
化粧品だってそうだ。箱から出して一緒に確認する。
こっちは、全くそんなことはないに等しい。
不思議だ。クレームが多発しないのかなーと、素朴に疑問である。


そう、ベルギー、ここはTシャツ買うのにも気を抜けない街。





靴好きと靴フェチの間で。

2011-07-25 23:47:52 | Brusselsな毎日
ようやくようやく船便をかたづけ始めた私。
かなーり気になっていた、私の大切なバッグと靴と洋服達。
特に、靴は、しっかりしたパッキングになってなさげである。。。

一言いっていいかなー。
運送屋にもよるのかもしれないが、食器類や家電類はやたらと丁寧な梱包をするのに、
なぜ、洋服やバッグや靴はあんなに
「えええぇぇぇいッ!一緒に丸めて入れてしまえぇぇぇーーーーッ!!」的な梱包なのか?
かなりな疑問である。

大体、ヒトの玄関のシューズストッカー(下駄箱)を開けて、私の靴を掴み、
「これ、段ボールに入れていいっすか?」と聞いてくるので、
「えっ。どうやって入れるの?」と聞いたら、
「えっと、大体、そのままか、紙でぐるっと包んで入れますが。」

もう、その時点で、私的には大大大大NG!!!!

箱だよ、箱に入れるんだよ、靴は!
そして、中にアンコを詰めるんだよ!型崩れしないように!

しかし、確かに箱のないモノもある。でも、アンコは入れられるはず。

そして、私がずーーーーと監視できていたわけではないので、
気が付いたらすでに「テキトーに」段ボールにつめられてしまっているものも多い。

Bagもしかり。
段ボールにこれでもかーーーっという感じでドカドカ入っている。

洋服もしかり。
バッグの隙間に「詰めて」あったりする。
ハンガーBOXに入ってるけど、そもそもBOXの長さ(丈)が洋服よりも短い。。。
どーゆーこと?


ギャーーーッ!!!!私のお気に入り達がぁ~!!
小物好きな私は、発狂寸前である。(いいすぎ)


確かに、食器のように、「割れる」危険はほぼないが、
バッグや靴が型崩れして使えなくなったら、しわが入って履くのが嫌になったモノは、
それは補償してくれるの?
いや、よっぽどでないとないだろうな~

でも、これって、いわゆる「価値観の違い」の要素が多いと思う。
靴が2足しかなく、もちろん靴用の箱を持っていない人もいると思う。
消耗品としての扱いであれば、確かに他のものと一緒にガサガサと
入れてしまっても、文句もなく、どちらかというと「当然」なのかも。

でも、だとしたら、最初に聞いてほしいよね。
梱包方法やそのレベルを。
人によって違うんだから。


彼らのそもそもの価値観で梱包方法が決まっているのか、
それとも、これが標準レベルとしてマニュアル化されているのか、
それとも、彼らは、靴の箱に入れて靴を保管することなんて
考えなくてもいいほど、広い広い豪邸に住んでいるのか、
そもそも私が標準偏差から離れている3シグマ女なのか・・・?



なーーーんてことを考えながら、頑張って靴を整理するが、
せっかく最近組み立てたシューズストッカーに入りきらない。。。(泣)



仕方がないので、また一週間、この積んだままで過ごしていたら、
家庭教師のフランソワがやってきて、それを見るなり、
「すごいたくさんありますね~。イーですねぇ~!特にこれがいいな、この赤いの。
このソール部分は、今年流行ってますよね~」
・・・・ごめん、去年買ったんだけど(ボソッ)
確かに、今年流行ってる。
そのソールは「ジュート巻」っていうだよ。フランソワ。


でも、なぜか、驚いただけでなく、いろいろ見たがるので、
不思議がったら、「なぜか、私は、女性の靴が好きなんです」と恥ずかしそうに言う。
そう、彼は、31歳のベルギー人男性。好きな芸能人は竹内結子。
もちろん、ゲイではない。女装趣味はない(らしい)
そして、特に男性の靴というか、「靴全般」に興味があるのではなく、
「女性の靴が好き」なんだとか。


「今日の後半の時間は、この靴を見せてもらうってことでどうでしょう?」と
冗談なんだけど、目が笑ってないので、けっこう本気?なフランソワ。
うーん、それって楽しいけど、男性と女性の靴について語るって、
何を話せばいい?笑。


それ以来、毎回、必ず靴の話題。
彼の興味自体が興味深いので(笑)、毎回、私の秘蔵コレクション(?)のうちから一つずつ
ご披露している(笑)


どうやら彼が好きなのは、サンダル系のようですね。